「もしものせかい」あらすじと感想
「もしものせかい」は2月27日の誕生絵本です。
この絵本の主人公は、なんとも愛らしい男の子。
彼が寝ていると、なんとネコがロボットをくわえて持っていくんです!
そこからちょっと不思議な世界のお話が始まります。
作・ヨシタケシンスケ
赤ちゃんとママ社
2020年
あらすじ
『もしものせかい』では、男の子とロボットが一緒に不安や心配、そして大切なものを探しに行く旅を描いています。
物語は、男の子が寝ている間に起こる奇妙な出来事から始まります。
ぼくが寝ていると、ネコがロボットをくわえていきました。
ぼくはまだそのことを知りません。
すると、「やあ おはよう。とつぜんでもうしわけないんだけど、ボク もしものせかいにいくことになりました。」とロボットがぼくにこう言うのです。
「もしものせかい」って?
それは心の中にあるもうひとつの世界。
- もしも、あの時こうしていたら。
- もしも、あの時こう言えていたら。
そんな、たくさんの「もしも」が存在するもうひとつの世界。
ロボットは、ぼくに「もしものせかい」のことを語り始めます。
何か大切なものが無くなった時、ぼくはどうしたらいいんだろう。
感想
大切なものが失われた時にどう感じるのか、どう対処すればいいのか分からなくなりますよね
でも『もしものせかい』を読んで、私は何か大切なものをなくしてしまった時に、どうすればいいのか、少しだけ答えを見つけられたような気がしました。
- 大切な人や物との別れは、悲しいけれど終わりではない
- 大切な思い出は、いつまでも心の中で輝き続ける
- いつかまた、大切な人と再会できる日が来るかもしれない
- 今を大切に生きる
物語を進める中で、「もしものせかい」に行くことで、どんな気持ちが癒されるのかを知ることができました。
ただの物語じゃなくて、私たちに大切なことを教えてくれる、そんな力を持っているんだなと感じました。