「しばふっていいな!!」あらすじと感想
「しばふっていいな!」は3月1日の誕生絵本です。
この絵本は、芝生の上で遊ぶことの楽しさや、芝生の中に住む小さな生き物たちの視点を通して、新しい発見をさせてくれます。
子どもたちが自然と触れ合う大切さを教えてくれる一冊です🌿✨
絵・ロジャー・デュボアザン
訳・こみやゆう
端雲者
2020年
あらすじ
「しばふっていいな!」のあらすじは、とてもシンプルでわかりやすいです。
子どもも大人も芝生の上が一番楽しい!!
でも、芝生の中にいる昆虫や動物たちから見るとどうなんでしょうか?
この絵本は、視点を変えることでいつもの芝生の景色がまるで別の世界に見えることに気づかせてくれます。
小さな虫たちや動物たちがどんな風に芝生を感じているのか、思わず微笑んでしまうような視点が広がっていきますよ。
感想
「しばふっていいな!」を読んだら、思わず芝生の上に寝転んでみたくなりました。
普段何気なく通り過ぎている場所にも、実は無限の楽しさや発見が広がっているんだなぁと改めて感じました。
ただ歩いたり走ったりするだけでなく、草の中に隠れている小さな生き物にも目を向けて、もっと自然と触れ合いたい。
そして、視点を変えることってすごく大切だなと思います。
普段、当たり前に見ている景色でも、視点を変えると新たな発見があるし、それが私たちの感性を豊かにしてくれるんですね。
いつもの見慣れた景色も、視点を変えれば全く違う世界になります。
子どもたちの目線、虫や動物たちの目線、それぞれの視点から芝生を見ることで、芝生の新たな魅力が見えてくるでしょうね。
私たちは、普段、自分の視点だけで物事を判断しがちですが、この絵本は、多様な視点を持つことの大切さを教えてくれます。
多様な視点を持つことで、私たちは、より豊かな世界を体験することができるでしょう。