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「はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー」あらすじと感想

「はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー」は3月20日の誕生絵本です。

カラフルで温かみのあるイラストとともに、働くことの大切さ、周りを助けることの喜びが描かれています。

絵本の中でけいてぃーが雪をどんどんかき分けていく様子には、目が釘付けになります。

⁡作・バージニア・リー・バートン
訳・いしいももこ

福音館書店

1978年⁡

あらすじ

けいてぃーはキャタピラのついているブルドーザーで除雪車でもあります。

 

でも、雪が降らないと、けいてぃーは働くことができないんです。

そんなある日に大雪が降り、車は動けず学校もお店も病院も消防署の人たちが大困り。

 

さあ、けいてぃーの出番です!

ぐんぐん雪をかいて活躍するけいてぃーに町の人たちは大助かり。

けいてぃーの頑張りに、私たちも思わず「ありがとう!」と声をかけたくなりますよね。

感想

この絵本を読んで、感じたのは「待つことの大切さ」でした。

けいてぃーは自分の力を信じ、必要とされる時をじっと待っていました。

そしてその時が来たら、全力で自分の役割を果たします。

 

普段は目立たないけれど、大切な役割を持つ存在。

「いつか自分の出番がくる!」と信じてコツコツ準備をしていたからこそ、いざという時に力を発揮できたんですね。

 

日々、「自分の力が活きる時なんて来ないかも」と思うこともありますが、けいてぃーのように自分を信じ、チャンスが来たら逃さない心の準備が大切だなと感じました。

そういえば漫画「ワンピース」の海賊王、ゴールド・ロジャーも言ってましたね。

「いいか 人には必ず「出番」ってものがあるんだ!!」と

読んだ後は、ほっこり温かい気持ちになるのと同時に、自分も何か小さなことでいいから周りの役に立てることを探してみよう!と思わせてくれる一冊です。

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