「しましまとぽちぽち」あらすじと感想
5月10日の誕生絵本は『しましまとぽちぽち』です
小さなトラとヒョウの赤ちゃんが、しましま模様とぽちぽち模様を頼りに、それぞれのえものを探しに行くお話なんです
作・ダーロフ・イプカー
訳・やましたはるお
BL出版株式会社
2013年
あらすじ
トラのあかちゃんはしましま模様、しましまのえものを探しています
ヒョウのあかちゃんは、ぽちぽち模様、ぽちぽちのえものを探しています
しましま模様の食べ物と、ぽちぽち模様の食べ物…うーん、なんだか想像しにくいですよね?
2匹が一緒に食べられるえものはいるのでしょうか?
感想
この絵本を読んでいると、「違い」があるからこそ面白いんだと改めて気づかされます
個性の違いがあるからこそ、お互いを知り、理解し、協力することで新しい可能性が生まれるんですね
大人になっても大切な考え方だなぁ、としみじみ感じてしまいました