「長ぐつをはいたねこ」あらすじと感想
5月20日の誕生絵本は『ながぐつをはいたねこ』です
堂々とした姿のねこが長ぐつをはいて、手にはトランペット
何かを企んでいそうな表情に、思わずクスッとしちゃいます
この絵本は、グリム童話やシャルル・ペローでおなじみの“長靴をはいた猫”の物語を、独特のユーモアとやさしい絵で描いた1冊
かわいいだけじゃなく、賢くてユーモア溢れるねこの物語に、きっと夢中になること間違いなし!
作・ハンス・フィッシャー
訳・やがわすみこ福音館書店
1980年
訳・やがわすみこ福音館書店
1980年
目次
あらすじ
父親の遺産として猫1匹しかもらえなく落ち込んでいる3兄弟の末っ子のために、ねこが一肌脱ぐことに。
ねこは長ぐつをはいて袋を背負って、なんと王さまのところに出かけていきました。
いったいねこは何をするつもりなんでしょうか?
তততততত 感想 তততততত
この絵本を読んで、私が一番心に残ったのは、「可能性は無限大∞」ってこと。
主人公の末っ子も、最初は猫しかもらえなくて落ち込んでたけど、猫の活躍のおかげで、最後はとびきりハッピーな結末を迎えますよね
人生、何があるかわからない!
ピンチだと思っても、諦めずに、自分を信じて行動することの大切さを、この絵本から教えてもらった気がします。
それに、猫の行動力と大胆さには、本当に勇気をもらえますよね
「私も何か新しいことに挑戦してみようかな?」って、前向きな気持ちになれました