1968年
あなたはだあれ |
文・松谷みよ子 |
「ワン ワン ワン」と声だけ聞こえて、あなたはだあれ?
声の主が見えると他にも動物たちがあらわれて、最後はみんなで楽しくドライブ
ことばのリズムも楽しい定番の読み聞かせロングセラー絵本です。
もうねんね |
文・松谷みよ子 |
いぬもねんね、ねこもねんね、めんどりも、ひよこも、みんな ねんね。
おやすみなさい。
やわらかな言葉のリズムが眠りに誘う、定番のロングセラー絵本です。
1985年
おおきくなりすぎたくま |
作・リンド・ワード |
大きなクマを狩ろうと森に入ったジョニー君が出会ったのは小さなかわいい子グマでした。
家に連れ帰った子グマの食欲旺盛こと
あっという間に大きくなってしまいました。
ジョニー君はお父さんに言われて子グマを森に返すことにしますが、なかなか最後の決心ができません・・・
2002年
とべとべ トキたち! |
文・わしおとしこ |
トキを絶滅から救え!
佐渡トキ保護センターの獣医・金子さんと仲間たちの努力がトキたちの命を救い、新しい命も生み出すことに成功しました。
本当にあった心温まる絵本です。
2012年
しんせつなかかし |
文・ウェンディ・イートン |
畑に立っているかかしは、鳥たちがきても追い払うどころか仲良くなってしまいます。
畑を見に来たお百姓さんはかかしの変わった姿にビックリ仰天!・・・
もう一話として「モリ―さんの庭」も掲載されています。
2016年
まもるくんが宿題を終えて外に遊びに行ったあと、文房具たちがおしゃべりを始めました。
鉛筆、消しゴム、色鉛筆、ボールペン、修正液、砂消しゴムなどが「書くこと」と「消すこと」の原理を説明してくれました。
いつも使っている文房具にはこんなすごい技術と工夫が詰まっているんですね。
2017年
ちっちゃなちっちゃなものがたり |
文・瀬田貞二 |
小さな村の小さな家にすんでいる小さなおばさんが散歩に出かけたら、お墓の上に小さな骨を見つけました。
おばさんがその骨を持ち帰り戸棚にしまって昼寝をしていると、どこからともなく小さな声が聞こえてきました。
「わたしの骨を返しとくれ」
怖くなったおばさんが布団をかぶって震えているとだんだん声が大きくなっていきます。
2022年
おはな どこいった!? |
文・鈴木時雄 |
おばあちゃんの家に遊びに来たみほちゃんは、近所の空き地で青紫の花がたくさん咲いているのを見つけました。
おばあちゃんに花の名前を「おおいぬのふぐり」と教えてもらい、次の日にまた空き地に見に行ってみたらどこにもありません。
昨日あれだけ咲いていた「おおいぬのふぐり」はどこに行ってしまったのでしょう?