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10/15の誕生絵本


1980年

にぐるまひいて


文・ドナルド・ホール
絵・バーバラ・クーニー
訳・もきかずこ

ほるぷ出版

家族で作った1年分の商品を荷車に積んで、父さんは市場に出かけます。

カエデの木から作ったカエデ砂糖や丹精を込めて育て上げた牛など。

これらを売ったお金で家族が欲しいものを買って、また一年が始まります。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

1982年

あしのうらのはなし


作・やぎゅうげんいちろう
福音館書店

足の裏って、人それぞれ、動物それぞれ。

ウマのは?ゴリラのは? じゃあ人間のは?

色んな足の裏が登場して、足の進化と役割がよく分かります。

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1984年

美女と野獣


文・ローズマリー・ハリス
絵・エロール・ル・カイン
訳・やがわすみこ

ほるぷ出版

ディズニー映画でおなじみの「美女と野獣」の原作絵本です。

村で気立てのよい美人の「キレイさん」が「ケダモノ」の住む城に連れてこられました

ケダモノが言うには「一輪のバラが落ちる前に美人の娘と結婚しないと呪いが解けない」とのこと。

姉からの嫉妬のために家に幽閉されたりもしますが、キレイさんの愛情がケダモノの呪いを解く日がやってくるんでしょうか?

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1987年

ルピナスさん


作・バーバラ・クーニー
訳・掛川恭子
ほるぷ出版

海を見下ろす丘の上にある小さな家の周りには、青や紫やピンクの花が咲き乱れています。

これはこの家に住むおばあさん、ルピナスさんが植えたものです。

その理由はルピナスさんが若いころ、海外を旅して「世の中を美しくする」ためにステキなことを思いつきました。

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1994年

そりあそび ばばばあちゃんのおはなし

作・さとうわきこ
福音館書店

雪の日に、ばばばあちゃんがストーブにあたりながら編み物をしていました。

すると動物たちが「寒い寒い」と部屋に入ってきたので、ばばばあちゃんと一緒にベッドの上でトランポリンを始めます。

しかし、ベッドの脚が折れてしまったので、折れたベッドの脚でそり遊びを始めました。

寒い日ですがみんなとっても元気に遊んで、そのあとは暖かい場所でお昼寝です。

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1998年

そらからきたボーボ


文・わたりむつこ
絵・きしませつこ
PHP研究所

ハルナさんはこんもり山のふもとにクッキーやさんをオープンしました。

でも、お客さんはまだ誰も来ません。

すると、スケートぐつで空を滑りながら、白くまのボーボがやってきました。

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1999年

ながれぼしをひろいに


文・筒井頼子
絵・片山健
福音館書店

クリスマス・イブの晩に布団の中でサンタさんを待っていたみふでは、窓の向こうにまっ赤な流れ星が落ちていくのを見ました

それを見たみふでは流れ星のサンタさんにあげようと、すいどう山まで流れ星をひろいにいくことにしました。

途中で子猫や片目の雪だるまに出会い、風や草や粉雪と話しながらすいどう山の入り口にたどり着きました。

山道でカラスに脅かされながらも頂上にたどり着くと、流れ星の正体は実は・・・

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2003年

ぐりとぐらとすみれちゃん


文・なかがわりえこ
絵・やまわきゆりこ
福音館書店

ぐりとぐらはすみれちゃんから大きなかぼちゃをもらいました。

とても大きくて固いかぼちゃですが、すみれちゃんはお母さんから教えてもらった方法で見事に割ってくれました。

そしてお待ちかねのかぼちゃを使った料理が並んだパーティの始まりです!

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ぐりとぐらのうたうた12つき


文・なかがわりえこ
絵・やまわきゆりこ
福音館書店

ぐりとぐらの一年間はどのようなものでしょうか?

ぐりとぐらが輪になって踊って歌を歌うのを眺めながら、一年の季節の変化を楽しんでみませんか?

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ゆらゆらばしのうえで


文・きむらゆういち
絵・はたこうしろう
福音館書店

激しい雨にいためつけられた橋は1本の丸太だけになっていた。1匹のうさぎが雨で濡れた丸太の橋に飛び乗りました。

続いて、うさぎの後を追いかけてきたきつねも丸太に飛び乗りました。

すると丸太はその衝撃でバランスを崩して、2匹が動くたびにシーソーのようにゆらゆら揺れるようになってしまいます。

2匹はむやみに動くことができず、できることはただ話すことだけですが・・・

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2004年

ちいさなもののやすらぐところ


文・マーティン・ワッデル
絵・ジェイソン・コッククロフト
訳・おがわひとみ

評論社

ある宿屋の近くにあるウシ小屋には、疲れ果てた動物たちが次々にやってきます。

なぜならこのウシ小屋は「ちいさいもののやすらぐところ」だから。

ある夜に、女の人を背中に乗せたロバが男の人にひかれてやってきました。

ウシたちはロバにウシ小屋に入るように促します。

そして、この夜、男の子が一人誕生したのです。

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ぐりとぐらの1・2・3


文・なかがわりえこ
絵・やまわきゆりこ
福音館書店

ぐりとぐらと一緒に楽しく数を数えてみませんか?

「いのししがいっぽんみちでみつけたいちごひとつ」「ふたごのふたり2かいのまどからふうせんふたつとばした」など。

いのしし、ぞう、うさぎ、かめ、トマトなどの動物や植物が登場して、リズミカルな文章の「数の絵本」です。

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わにわにのおふろ


文・小風さち
絵・山口マオ
福音館書店

ことりのうち

作・さとうわきこ
福音館書店

ばばばあちゃんは庭に「ことりのうち」をたくさん作って小鳥が来るのを待っています。

そこへ大きな鳥が突然飛んできて大きな声でギャーギャー鳴きはじめました。

ばばばあちゃんが鳥に「どうしてそんなに騒ぐんだい?」と聞くと、その鳥はまだ子どもでお母さんを呼んでいたのでした。

それを聞いたばばばあちゃんはあることを思いつきました。

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2008年

そばがらじさまとまめじさま

再話・小林輝子
絵・赤羽末吉
福音館書店

まめじさまはそばがらじさまの捨てた犬を拾い大切に育てました。

すると、犬はたくさんのかもしかを捕まえてきてくれました。

そばがらじさまがそれを妬んで嫌がる犬を無理やり連れていきますが、逆にひどいめに遭うことに・・・

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2015年

金のおさら


作・バーナデット・ワッツ
訳・福本友美子
BL出版株式会社

イザベルはとエリーは仲良しで、よくエリーの部屋で人形の家を使って遊びます。

特に、家の台所に置いてある金色の小さなお皿はピカピカ光ってとってもきれい!

イザベルはどうしてもその金のお皿が欲しくって、こっそり持ち帰ってしまいました・・・

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2016年

雨ニモマケズ


文・宮沢賢治 
絵・柚木沙弥郎
三起商工株式会社

「ぼくはね、この『雨ニモマケズ』をあかるく描こうと思うんだ」

闘病中の宮沢賢治の魂の『雨ニモマケズ』に柚木沙弥郎が親しみが持てる絵をつけました。

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クリスマス


文・木原悦子
絵・ヤン・ピエンコフスキー
日本キリスト教団出版局

2017年

オニのサラリーマン しゅっちょうはつらいよ


文・富安陽子
絵・大島妙子
福音館書店

地獄のサラリーマン、赤鬼オニガワラ・ケンと同僚のオニジマは出張で「ぜんこく神さまサミット」の会場警備を手伝うことになりました。

出雲の稲佐の浜で、日本じゅうから訪れた神さまたちの案内や警備でふたりはてんやわんやの大忙しです。

そしていざ、サミットの開会の合図の太鼓が鳴り響きました。

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2022年

わらってよ ピッコ


作・ルイス・スロボドキン
訳・こみやゆう

福音館書店

イタリアの小さな公園に3頭のロバと1頭のピッコと呼ばれるポニーがいました。

みんなで子どもを乗せたカートを引くのですが、ゆっくり歩くロバたちと違ってピッコはいつも元気いっぱい!

でも、公園によく遊び来る兄妹のアルフレッドとジーナはピッコがなぜか悲しそうに見えます。

2人はピッコを元気にしようと色々手を尽くしますが、ピッコは相変わらず悲しそうなまま。

そこで、ピッコの飼い主にあるお願いをしました。

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