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12/1の誕生絵本


1956年

じてんしゃにのるひとまねこざる

作・H.A.レイ
訳・光吉夏弥
岩波書店

こざるのジョージは,黄色いぼうしのおじさんからピカピカの新しい自転車をもらってもう大喜び。

自転車を乗り回していたら、サーカスで自転車の曲乗りを見せることになってしまいました。

得意げに曲乗りをしたジョージですが、またまた大騒ぎをおこしてしまいます。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

まりーちゃんとひつじ

作・フランソワーズ
訳・与田準一
岩波書店

木の下で、まりーちゃんと羊のぱたぽんとがお話をしています。

「ぽたぽんが子どもを産んだらその毛を売ってあんなことやこんなことができるのに・・」

さて、ぱたぽんは何匹子どもを産んだんでしょうね?

そして、まりーちゃんの夢は叶ったんでしょうか?

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1965年

いっすんぼうし

文・いしいももこ
絵・あきのふく
福音館書店

昔話でおなじみの「いっすんぼうし」の絵本です。

おじいさんとおばあさんの間に小さな小さな子どもが生まれました。

しかし、子どもはいつまでたっても大きくならず、周りから「ちびちび」とバカにされています。

果たして、この子はどのようにこの逆境を乗り越えたんでしょうか?

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1975年

つきよのばんにさよなら


文・中川正文
絵・太田大八
福音館書店

父親が漁に出かけている間、たろうは一人で留守番をしていました。

すると戸をたたく音が。

太郎が戸を開けると、クマの親子が軽く頭を下げて闇夜に消えていきました。

太郎はふと去年の夏のことを思い出し・・・・静かな月夜の晩のお話です。

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1986年

赤い目のドラゴン


文・リンドグレーン
絵・ビークランド
訳・ヤンソン由実子
岩波書店

ある日、ブタ小屋にブタとなぜかドラゴンの赤ちゃんがいたのです。

ドラゴンは赤い目とぷっくりとした顔立ちで幼い姉弟は大喜び。

最後の別れの場面は涙なしでは読めません。

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2021年

ライオンのこころ


文・レイチェル・ブライト
絵・ジム・フィールド
訳・安藤サクラ
トゥーヴァージンズ

体が小さいネズミは話しかけても、 誰にも気づいてもらえずに寂しい毎日。

そこで、体も声も大きいみんなの憧れのライオンに 「吠え方」を教えてもらうことにしました。

しかし、 ライオンにはライオンらしからぬ悩みがあって・・・

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