2018年
アイヌの村で、狩りから帰ってきた父親が子グマを連れてきました。
子グマをもらった男の子は子熊と一緒に食事をし、相撲を取り、川で遊び家族のように暮らしました。
数年後、子熊が大きくなってきたある日、お父さんが言った。
「そろそろ、この子をカムイの国へ送ってさしあげよう」
子熊を数年育てた後に屠殺する儀式「イオマンテ」。
そこには自然に対する感謝や畏敬の念が強くこめられています。
アイヌが長年大切にしてきた知恵に学ぶ、命にまつわる物語です。
【もっと詳しいあらすじ&感想はこちらから♪】