1980年
父親の遺産として猫1匹しかもらえなく落ち込んでいる3兄弟の末っ子のためにねこが一肌脱ぐことに。
ねこは長ぐつをはいて袋を背負って、なんと王さまのところに出かけていきました。
いったいねこは何をするつもりなんでしょうか?
1981年
小人の家族は深い森の大きな木の根元に住んでいます。
小人の子どもたちは毎日動物たちと遊びます。
少し大きい子どもたちはフクロウおばさんの学校で、森について学びます。
1983年
ハリーはバラの模様のセーターをプレゼントされましたが、あまり気に入っていません。
そのセーターを着て歩くと町のみんなが大笑いするので、ハリーはセーターを脱ぎ捨てようとしますがどうもうまくいきません。
そんなときにセーターから毛糸が一本垂れているのに気がついて・・
1991年
ねずみチュー先生は腕のいい人気の歯医者です。
小さな体で治療するので大きな動物には特に人気があります。
でも、ネズミなので食べてしまうような危険な動物の治療はしません。
ところがある日、キツネが虫歯が痛いと病院にやってきました。
暗闇が怖くてなかなか眠れないちいくまくん。
おおくまさんは「怖くないよ」と安心させますが、それでもちいくまくんは眠れません。
さて、おおくまさんはちいくまくんが安心して眠れるようにどんなことをしてあげたのでしょうか?
1997年
もしも恐竜がまだ生きていたら・・・
そんな想像をするのって楽しくないですか?
2001年
ピートとポロはいつもいっしょ。
ほらあなにもぐったり、かいじゅうとたたかったり毎日とても楽しい日でした。
ところがある日・・・。
2004年
とくべえは釣り上げた大うなぎと一緒に空の上へ飛び立ちました。
そして、かみなりのごろぞうと王様のいる月宮殿へ向かいます。
なんと王様は集めた人間のへそをお妃様と二人で食べようとしています・・・
2006年
マッチ売りの少女 |
文・ハンス・クリスチャン・アンデルセン |
クリスマスイブの寒い雪の夜、一人の少女がマッチを売っています。
しかし、誰も少女のことを気にかけず、少女の体はどんどん冷え込んでいきます・・・
この誰もが知っている名作が斬新な装いで再登場です。
雨降りの日にぞうくんはかばくんと池の中を散歩中。
ところが池が次第に深くなっていき、かばくんがぞうくんを背負ってまた歩き出しました。
でもでもまたまた池が深くなっていき二人は困ってしまいます。
2010年
すいかくんはひょいひょいひょいと棒をよける名人です。
そんなすいかくんでも時々棒に当たってしまいますが・・・「しんぱいごむよう!」とへっちゃらです。
2011年
夜明け前にりんごくんが木から飛び降りました!
なぜか忍者すがたですたすた急ぎます。
途中でうさぎやカラスに追われても「しんぱいごむよう!」と、うさぎのりんごに姿を変えてたどり着いたのは・・・お弁当箱の中でした。
2012年
6人の家来たちが優しい王さまのために大きなベッドをプレゼントしました。
しかし、ベッドが大きすぎてお城に入りません。
しかたがないので、王様たちはベッドが入る大きなお城に引っ越すことにしますが、その道中にさまざまな出来事に遭遇し・・・
2013年
真っ暗な世界で出会ったロロとレレが手をつないだら「ぽわん!」と星の花が咲きました。
2人が歩いていくと不機嫌な人や悲しんでいる人に出会いますが、やっぱり2人が手をつないだら人々の頭の上に「ぽわん!」と星の花が咲いてみんなご機嫌になりました。
こんな風に、世界中の人たちの上に星の花が咲いたらいいなという願いがこめられた絵本です。
2015年
とうもろこし畑でとうもろこしくんが落っこちました!
泥だらけになりながらゴロゴロころがって、最後にばりばりと皮を脱いで飛びこんだ先は・・・
2019年
沖縄県やんばるの森はたくさんの珍しい生き物であふれています。
ぼくと弟げんたと、友達のハルコは、川でうなぎをとったり、バンシルーの木の実を食べたり毎日楽しく過ごしていました。
ところが、森の開発が始まり、オスプレイのヘリパッドが造られ、オスプレイが森の上すれすれを飛ぶようになりました。
そしてついにはハルコの家族が引っ越すことになってしまいました。
あまがえるのラッタ、チモ、アルノーはかくれんぼが大好き。
今日もいつものように遊んでいたら、ラッタの色が茶色くなってしまいました!
いったいラッタの体はどうなってしまったのでしょうか?
2022年
ジェロームはあるもののコレクターなんです。
それは・・・「ことば」です。
聞いたことばや新聞のことば、ドキドキしたり楽しくなっちゃうことばなんかをたくさん集めていたら・・ある日転んでしまい集めたことばがバラバラになっちゃいました。
でもこれって案外面白いかも・・とジェロ^ムはことば同士をつなげて新しいことばを作り出すことにしました。