6/12の誕生絵本

今日は雪も凍る寒い夜です。

そんな中、四郎とかん子の兄妹はきつねの幻燈会に招待され、雪の中を渡っていきます。

ガッタンゴットン、ガッタンゴットン、ガッタンゴットン

ただこれだけのオノマトペしか登場しない絵本です。

それなのに、ページをめくるたびに電車の世界が広がっていきます。

どしゃぶりは、外で遊べなくて残念な日じゃなくて、雨つぶたちとおしゃべりしたり遊んだりできる特別な日！

たくさんの雨の音や雨つびの輝き。

どしゃぶりの絵を見ていると、雨の音が聞こえてくるようです。

ねずみのアナトールはある日、大きな凧が落ちているのを見つけました。

アナトールは子どもたちと修理していると、急に強い風が吹いてきて、みんなでパリの大空へ飛ばされてしまいました。