1977年
山のふもとの湖の畔の夜明け前、おじいさんと孫が眠っています。
やげて静かな水面に波紋ができ、カエルや鳥も目を覚まして少しづつにぎやかになっていきます。
そしておじいさんは孫を起こして、夜明けから朝へ刻々と変わっていきます。
1988年
今夜は月がきれいな十五夜です。
14ひきは木の上にお月見台を作って、ごちそうも並べて楽しいお月見の始まりです。
1992年
ひとまねこざるのジョージがアルファベットの勉強に悪戦苦闘です。
1996年
お母さんうさぎが言いました。「きょうはおしまい」
子どもうさぎは熊のぬいぐるみを片付けて、温かいミルクを飲んで、お母さんの歌を聞きながら眠りにつきます。
あるはれたひに |
文・木村裕一 |
嵐の夜に知り合ったヤギとオオカミはお互いの姿が見えないまま、友だちになりました。
そして翌日、再開した2匹はお互いの姿を見て?・・・・
2010年
花の種を植えたら、芽が出て葉っぱになってどんどん伸びていって・・・きれいな花がたくさん咲きました!
花を育てたくなるようなしかけも満載です。
2014年
名画の「色」について「チューブくん」といっしょに学びましょう!
「色」に注目すると、美術を見る目が変わって美術鑑賞がもっと楽しくなりますよ。
2016年
なみちゃんは、あまりうまくしゃべることができない4さいの女の子。
でもなみちゃんの周りにはなみちゃんの言いたいことを分かってくれる仲間がたくさんいるんです!
まっすぐ家に帰るなんてもったいない!
おにいちゃんといっしょの帰り道には楽しいことがたくさん!
畑にモンシロチョウが神社にはカエルがいたり、葉っぱで飛行機を作ったり・・・
よりみちするといつもの帰り道が違って見えますよ。
2017年
あるふくろう夫婦は、毎年民家の脇にある古い桜の木のうろで子育てをしています。
ところが、大雪が降ってその桜の木が倒れてしまい、ふくろう夫婦は見つけた農家の手桶を巣にします。
悪天候やハクビシンに苦しめられながらも、民家の住人の陰ながらの手助けも借りながら、ふくろう夫婦は3羽のヒナを育て上げます。
2019年
意地悪してくる人も、嫌なことを言ってくる人もみんな石につまずいて転べばいいのに。
こんなことを考えながら、自分がさ女の子はだんだん「いやな気分」について向き合い始めます。
2020年
おつかいをお母さんから頼まれたぼくの周りは危険がいっぱい!
ドラゴンが住んでいるという森や寝ている巨人、凶暴な熊や人食いざめ、海賊などの危機を乗り越えて、ぼくと一緒にお使いの冒険へ出かけよう!
2021年
昔昔のモンゴルでは、空に星はなくて夜は真っ暗でした。
そんなモンゴルの草原では、王様が七人の美しい王女と暮らしていました。
ある日、鳥の王ハンガリドが王女たちをさらってしまうという事件が起き、大騒ぎになりました。
祈禱師のお告げによれば、「草原に住むそれぞれ異なる能力を持つ七人の兄弟の力を借りなさい」とのこと。
兄弟たちはみんなで協力してハンガリドを倒し王女を助けるのですが・・・
北斗七星の成り立ちを題材にしたモンゴル民話です。