1980年
ワニのモンティーは毎朝アーサー(かえる)とドリス(あひる)とトム(うさぎ)を背中に乗せて川を渡っています。
理由は教科書を濡らすことができないから。
しかし、文句ばかりを言う3人に嫌気がさし、モンティはどこかに行ってしまいました!
3人は色々と川を渡る方法を考えてみますが、どうもうまくいきません。
1981年
マルチンと子犬とお父さんが森にやってきました。
ところがお父さんが木の下にナイフを置き忘れてしまいました。
お父さんに「ナイフを探しに行ってくれ」と頼まれて、マルチンと子犬は森の中を捜し歩きます。
1982年
じいさが可愛がっていた一羽のすずめがばあさがこしらえたのりを食べてしまいました。
怒ったばあさはすずめの舌をちょん切って追い出してしまいます。
じいさはすずめに会うために「すずめのおやど」を探しに出かけます。
1987年
がたんごとんがたんごとん、まっ黒な汽車の到着です。
駅で待っているのは哺乳瓶。
「のせてくださーい」と乗り込んで、次の駅で待っているのはコップとスプーン。
次の駅ではリンゴとバナナが、次の駅ではネコとネズミが「のせてくださーい」と乗り込みます。
そして汽車はがたんごとんと終着駅へ到着です。
1989年
京の都のはずれに住むおとど(身分の高い男性)とその家族が引っ越しを計画しています。
古いけれど大きな家を見つけましたが、その家にはおばけが出るという噂があるのです。
おとどはその噂を確かめるべく一晩泊まってみました。
すると夜になって“べんべろべえ”や“くびひょろりん”などのオバケたちがあらわれます・・・
こんはあきのおばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみで二人はいつも一緒です。
でもあきが大きくなるにつれて、こんはだんだん古くなって腕が取れかかってしまいました。
あきはこんを直してもらいに悪戦苦闘しながら電車でおばあちゃんの家に向かいます。
1992年
1999年
今夜は月と星が光り輝いています。
こんな日は海賊マークのついた服を着て、夜の浜辺に出かけましょう。
2000年
貧しい青年のアラジンが一目ぼれしたのは身分違いのお姫様でした。
なんとかお姫様と結婚したいと願いますが、叶うはずもありません。
するとひょんなことから「願いが叶う魔法のランプ」を手に入れたアラジンはランプの魔人を呼び出します。
2002年
今日はとても暑い夏の日です。
こんな日はお昼ご飯を食べたら、子どもたちはとんぼ池へお出かけです。
とんぼ池には名前のとおり、とんぼがいっぱい。
他にもカエルやイモリ、ゲンゴロウなんかも泳いでいます。
木の枝でつくったボートで遊んだら、もうヒグラシが鳴く夕方。
赤とんぼが子どもたちを見送っています。
今日は家族みんなとらいおんで海水浴に来ました。
らいおんは、かっこよくてやさしくて泳ぎがとってもうまいから、おぼれた人を助けてあげました!
ところが救急車が到着したら、あらら・・・
2005年
子どもたちが待ちに待った夏がついに来ました!
みんな楽しく泳いで、外で遊んで、そしてお昼寝・・・
子どもたちの夏はまだまだ続きますよ~!
2007年
あまがえる旅行社の空の旅は今日も大盛況。
紙飛行機にお客さんを乗せて、いざ空へ!
楽しい空の旅になるはずが・・オオタカがリスを連れ去ったりアマツバメに襲われたりとハプニングが次々に起こります。
2012年
あの有名な画家、フェルメールさんの絵をミッフィーと一緒に鑑賞しませんか?
大人にはない「子どもの目線」で見たら、フェルメールの絵はどのように見えるんでしょうか?
2014年
この絵本で登場するのは、ある街に暮らす12人。
サッカー少年、ペンキ屋さん、看護師さん、ネコと暮らすおばあちゃん、パン屋さん、町の銅像、テレビ記者、バイオリニスト、小説家、消防士、動物園のライオン。そして、生まれたばかりの赤ちゃん。
彼らの仕事ぶりや行動を24時間、2時間ごとに取り上げていきます。
ただの日常風景がこんなに面白くなるんですね。
2017年
雨の日に外に遊びに行きたいぼくはずっと雨が止むのを待っています。
やっと雨が止んだからおじいちゃんと手紙を出しに行こう!
と、ドアを開けてみたら?・・・
2021年
ルーシーはジェシカといつも一緒。
でもお父さんやお母さんは「ジェシカなんて子はうちにいません」と言います。
ある日、保育園である女の子がルーシーに話しかけてきて・・・彼女の名前は・・?