1976年
昔、あるところに大きなものが、とても好きな王さまがいました。
家来たちに命じて、つぎつぎと大きなものを作らせますが……。
お城の門も、大広間の椅子も、王さまのためにどんどん巨大化!
けれど、どんなに大きなものを作っても、王さまの「もっと大きなものがほしい!」という気持ちは止まりません。
やがて、王さまは「国で一番大きな○○」や「世界で一番大きな△△」まで作らせることに…。
でも、大きさを求めすぎた結果、王さまはある“意外なこと”に気づきます。
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