1963年
モモは誕生日に長ぐつと雨傘をもらいました。
雨の中、傘をさして歩くももに聞こえる音は「ぽんぽろ、ぽんぽろ・・・」
そして大人になったモモは・・・
1995年
子どもたちがもらってきたのは誰も欲しがらない老犬、コートニーでした。
でも、家事に育児に人助けにコートニーは大活躍!
ところが、ある朝コートニーはいなくなってしまいました・・・・
2005年
金魚やアヒル、ゾウやおさるさんが口や鼻や手で「くっついた」!!
最後はお父さんとお母さんが赤ちゃんを挟んで「くっついた」!
2013年
夏のある日の爽やかな午後、黒い雲がいきなり空をもくもくと覆いました。
辺りは真っ暗で、つむじかぜがびゅうびゅうと吹き荒れて、なにもかもがぐるんぐるんとひっくりかえされてしまいました。
でも、本を逆さにすると、あれ?・・・・
2016年
いつも3人でくっついてるばななくんたちがお散歩に出かけました。
ところが、歩きにくくあっちへよろよろ、こっちへよろよろ。
そこで1人がぽきん!!と離れたら、2人がごちんと頭をぶつけてしまいました。
そこで2人のばななの皮をむいてあげたら、自分の皮もむいてほしくなっちゃいました。
大どろぼうのヌスートのもとに、なんと王さまから挑戦状が届きました。
「お前がなんでも盗めるというのなら、わしのお宝を盗んでみよ」
さあ、スヌートは見事お宝を盗めるのでしょうか?
2017年
エンリケタはお母さんに新しいきれいな色鉛筆をもらいました。
それを使って描くお話のタイトルは『3つの頭と2つのぼうしのモンスター』
一体どんなお話なんでしょうか?
2019年
1919年にロシアから日本にやってきたバレリーナのエリアナ・パヴロバはたくさんの日本人にバレエを教えてきました。
しかし、戦争の足音が次第に近づいてきて、日本人ではないエリアナは厳しい立場に置かれてしまい・・・
それでも「どこへいっても なにももっていなくても 身につけたおどりが 一生の財産よ」と鎌倉・七里ガ浜の砂浜を舞台に、バレエに生涯をささげたエリアナの物語です。
2022年
うっかりおじさん |
作・エマ・ヴィルケ |
うっかりおじさんは色々忘れるうっかりさん。
おじさんが外出しようとしても、めがねやネクタイなどが見つからない!
おじさんの探し物を見つけて身支度を手伝う読者視点の絵本です。