1980年
半日村の名前の由来は「高い山のせいで一日のうち半日しか日が当たらない」から。
半日村に光を届けようと、少年の一平は高い山の頂上を削ろうと奮闘します。
1984年
おなじみ、小さないっすんぼうしがお椀を漕いで都に出て、お姫様と出会い、恐ろしい鬼をやっつける昔話の絵本です。
今年は野菜が不作だと思っていたら、大根だけが大きく育ちました。
とにかく大きくなった大根は、泣いたり微笑んだりしながら、嵐や大雪から村を守ります。
でも「ありがたいども、なれてしまえば あたりまえ。」と村人に言われてしまい、大根は村を去ってしまいます。
その翌年、大根がいなくなった村は大嵐や大雪に見舞われて村人はとても苦しみました。
1986年
くまくんがお父さんと遊んでいます。
お父さんは大きくて力持ちなので「高い高い」も「肩車」も「馬のり」も「飛行機」も迫力があってとても楽しい!
それからロープで汽車ごっこをして、絵本で楽しんでくまくんは大満足です。
運動会でくまくんは障害物競走に挑戦です。
ようい どん!
鉄棒に跳び箱、網くぐりなどいろんな障害物に悪戦苦闘しながら、くまくんは精一杯がんばって元気にゴールします。
1992年
バーバパパ一家は木イチゴを摘みに小さな島に行きました。
すると一本の木が今にも倒れそうになっているではありませんか。
バーバパパたちは木を助けようと奮闘します。
3匹のねずみがハイキングの帰り道で道に迷ってしまい、一軒の家を見つけました。
ドアをとんとんして「泊めてくださいな」と中に入ったら誰もいません。
するとうさぎ、続いてたぬきが「泊めてくださいな」と入って来ました。
みんなでお話していたら、今度はドアから大きな黒い影が入ってきました・・・
2000年
ヘラジカくんは建築現場で働き始めました。
そこで見たものは大きなスコップやふかふかのソファ。
これらはびっくりめちゃくちゃビッグのものだと言われて、ヘラジカくんはビッグの正体が気になって仕方ありません。
2006年
みんな、ねむいねむい夜。
するとどこからか音楽が流れてきて、みんなで歌って踊っていたら音楽は小さくなっていき、みんなはまた眠りについていきます。
2009年
もうすぐうさこちゃんのおじいちゃんの誕生日。
おじいちゃんにプレゼントを贈りたいうさこちゃんは、青い毛糸を使って何かを編み始めました。
何ができるんでしょうね?
先生にダンスを教わったうさこちゃんは、みんなに見せたくてしかたありません。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、そしてお友だちの前で踊って、みんなも一緒に楽しく踊りました。
うさこちゃんは白い寝間着を着て寝てたら、うさぎの国の女王さまになった夢を見ました。
うさこ女王さまは白いお城に住んでいて、国民は女王さまのことが大好きです。
うさこ女王さまは手紙を書いたり庭の植木の手入れをしたり、悲しい人のところに慰めに行ったりと毎日忙しく働いています。
2014年
ももんちゃんが友達と体操をしています。
頭をくりんくりんくりんしたら、おひざもぐりんぐりん。
腕をぶらんぶらんして、みんなでぴょんぴょんぴょんしたらあっと驚くことが起きました。
2019年
この町では戦争が起きて安全に住むことができないから、「難民」として他の国に行かなくてはいけない。
必要最低限のものを持って、大切な人に別れを告げて、移動手段も限られます。
そんな状況になったら、あなたはどうしますか?
2021年
ある海で黄色いクジラの赤ちゃんが生まれました。
名前は黄色いからキイちゃんといい、おかあさんと 一緒にクジラの仲間がいる南極へ向かいます。
ところが、南極へ着いたきいちゃんは体が黄色いから、他のクジラたちにからかわれたり悪口を言われたりしてしまいます。
お母さんがキイちゃんをなぐさめていると、そこに大きな音が起きて・・・