「おさるのジョージ びっくりたんじょうび」あらすじと感想
『おさるのジョージ びっくりたんじょうび』は4月14日の誕生絵本です。
「おさるのジョージ」は、どんな年代の方にも親しまれている不朽の名作です.。
ジョージが誕生日パーティで 黄色い帽子のおじさんと一緒に過ごす時間が、絵本の中でこんなに楽しい冒険になるなんて。
特にこの絵本では、ジョージがいたずらっぽくも愛らしい一面を大いに発揮!
何をしでかしてくれるのか、もうページをめくる手が止まりません!
作・M.&H.A.レイ
訳・福本友美子岩波書店
2006年
訳・福本友美子岩波書店
2006年
あらすじ
ジョージが黄色い帽子のおじさんの家でカラフルな三角帽子やパーティグッズを見つけてしまいました。
お祭り気分にスイッチオンになったジョージは、その好奇心を止められず…
これから、何が起こるのかワクワクが止まりません。
感想
『おさるのジョージ びっくりたんじょうび 』からは、子どもの持つ純粋な好奇心や、予測不能な行動の面白さを改めて感じさせられます。
大人はつい、先のことを考えて行動を制限してしまいがちですが、ジョージを見ていると、「まあ、いっか!」と肩の力を抜いて、その瞬間を楽しむことの大切さを教えてくれるような気がします。
子どもたちの自由な発想や行動を受け止める心のゆとりを持つこと、そして、時には一緒にハプニングを楽しむくらいの気持ちでいることが、より豊かな関係を築く秘訣なのかもしれませんね。