「ムニュ」あらすじと感想
『ムニュ』は 5月29日の誕生絵本です
開いた瞬間、ページの向こうにふわふわと浮かぶ“ムニュ”があらわれて…なんとも言えない不思議な世界に引き込まれてしまいます
絵も文もとてもやさしくて、眺めているだけで気持ちがほぐれていくような感覚。
忙しい毎日、ちょっとだけ立ち止まって“ムニュ”の世界にふれてみてほしいんです
作・みやざきひろかず
PHP研究所
2000年
あらすじ
ムニュは色も形も自由に変えられる不思議な生き物
毎日いろんなものに姿を変えて楽しく暮らしています
その日その日で、ムニュは違う“なにか”になって世界のどこかにいるんです
あなたは"今日のムニュ"を見つけられますか??
感想
「ムニュ」のように、私たちも日々少しずつ変化しながら生きていますよね
昨日と違う今日、そして明日—変わりながら進んでいくことは、新しい可能性を見つけること
ムニュは、その”変化の楽しさ”を教えてくれる絵本。
「昨日のムニュ」と「今日のムニュ」は違う、だからこそワクワクする
この絵本を読んだら、自分の中の 「ムニュ的な柔軟性」 を発見できるかも
今日はどんな自分になれるか、試してみたくなりますね