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1/10の誕生絵本

1978年

ごちゃまぜカメレオン

ごちゃまぜカメレオン作・エリック・カール
訳・やぎたよしこ
ほるぷ出版

カメレオンは動物園で見た他の動物たちの体がうらやましくてたまりません。

「あんなのあったらいいな」と思っていたら、どんどんその動物の体の一部がカメレオンにくっついていきます!

フラミンゴの羽、キリンの首、キツネのしっぽ、ゾウの顔・・・まさに「ごちゃまぜ」で元の体の面影が全くなくなってしまいました。

おかげで大好きなハエもいつもの長い舌が使えないので食べられません。
「もとのぼくにもどれたらなあ!」

するとカメレオンの体は???

ページごとに様々な動物の特徴がカメレオンとくっついて、色鮮やかに変わっていきます。

【もっと詳しいあらすじ&感想はこちらから♪】

 

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2001年

りんごころころ

りんごころころ文・松谷みよ子
絵・とよたかずひこ
童心社

ハナコちゃんが出会ったのは泣いている大きなりんごの木でした。

「だれもとってくれない。だれも食べてくれない。
「わたしがとってあげる。わたしが食べる。」

でもあらら、ハナコちゃんが木をゆすって落としたりんごたちはころころ転がっていっちゃいました!

でも大丈夫!りんごはハナコちゃんと一緒におうちに向かっています。

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2014年

にんじんだいこんごぼう

Profile Picture作・植垣歩子
福音館書店

にんじんもごぼうも、昔はだいこんみたいに真っ白でとても仲良しでした。

ある日、3人は泥んこ遊びをして汚れてしまったのでお風呂にじゃぶじゃぶ入って遊んでいます。

とても熱い一番風呂にはにんじんが、ぬるいお風呂にだいこんが、最後にごぼうが入りました。

さて、お風呂から出た3人の色はどうなったのでしょうか?

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2021年

こぐまとブランケット

文・L・J・R・ケリー
絵・たなかようこ
訳・内田也哉子
早川書房

くまのぬいぐるみとブランケットは少年が生まれた時からずっと一緒でした。

ところがある時、くまとブランケットは少年と離れ離れになってしまい、海を渡って「子どもたちがなくしたくまのぬいぐるみとブランケットの王国」へたどり着きました。

その王国は役目を終えたくまとブランケットたちが幸せに暮らしているのでした。

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