1998年
まほうのなべ |
作・ポール・ガルドン 訳・晴海耕平 童話館出版 |
村はずれに住む女の子とお母さんの母子はとても貧乏でした。
今日も女の子は森へ食べ物を探しに行きますが、何も見つけることができません
女の子がお腹を空かせて途方にくれていると、マントを着たおばあさんが現れて、小さな黒い「まほうのなべ」を女の子にくれました。
女の子が家で魔法の言葉を唱えると、なんとなべはオートミールでいっぱいになり・・・
バーバ・ヤガー |
文・アーネスト・スモール |
マルーシャはカブを買いに来たのですが、持っていたお金を落としてしまいました。
そこでもしかしたら森にカブがあるかもと、森の奥に入っていきました。
しかし、森には人を食べる恐ろしい魔女、バーバ・ヤガーが住んでいたのです。
マルーシャもヤガーに捕まって食べられそうになってしまいますが、知恵を働かせてこの危機を乗り越えていきます。