1985年
昔々、天竺にとても恐れられている「ししの王さま」がいました。
なにしろ、ししの王さまが一声ほえると茶碗が割れて、二声ほえると津波がおこり、三声ほえたら首が落ちてしまうほどです。
そんなししの王さまにきつねが会いに行きました。
寺の小僧が和尚さんから三枚のお札をもらって、山へ栗ひろいに出かけました。
しかし道に迷ってしまい、山の中のばさまが一人で住む家に泊めってもらったところ、夜中におにばんがが包丁を研いでいるのを小僧は見てしまいました。
慌てて小僧は三枚のお札とともに逃げ出しますが、おにばんばも後を追ってきます。
1990年
「ぼくねむくないよ!」
毎晩寝る前に騒ぐ男の子、ラッセにおばあさんが魔法のめがねを渡してくれました。
1997年
いつも食べてる野菜の「おなか」ってとても面白い!
ネギ、レンコン、ピーマンなどのおなかは、層になっていたり、穴がたくさん空いていたり、種がぎっしり詰まっていたり・・・
外見からじゃわからない!野菜のおなかがたくさん登場します。
2001年
両親が亡くなり、「貧乏小屋」へやってきた少女マーリン。
貧乏で侘しい小屋での生活の心の拠り所になったのは一本の菩提樹と以前聞いた勇気を与えてくれる言葉でした。
2003年
誕生日の朝、起きたらぼくの枕もとにらいおんが!
らいおんは自分の誕生日がいつか分からないらしい。
だから一緒にらいおんの誕生日も祝ってあげたよ。
2009年
ある日、ちいさなライオンの子は、冒険に出かけたくなりました。
お母さんライオンは「小さいからすぐに眠くなってしまうでしょ」と反対しますが、ライオンの子は冒険に出かけてしまいました。
途中で犬や猫や人間の子に出会ったりして、ライオンの子はやっぱりすぐに眠くなってしまいます。
おやすみなさい。
2018年
うさぎのウーに会いたいワニのカイは「手紙」を書くことにしました。
第一希望日、第二希望日、第三希望日・・・
これならウーに会えるかな?
かわいいカイの淡い恋心にキュンキュンです。