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10/14の誕生絵本




1979年

きりぎりすくん

作・アーノルド・ローベル
訳・三木卓
文化出版局

きりぎりすくんは旅に出ました。

一本の道を見つけてどんどん進んでいくと、さまざまな虫に出会いました。

  • 朝が好きな「おはようぐみ」の虫たち
  • りんごの家に住んでる「あおむし」
  • 掃除が好きな「いえばえ」
  • 小さな渡し船に乗っている「蚊」など

みんなきりぎりすくんとは生き方も考え方も違いますが、きりぎりすくんはなんだか新しいことを見つけた気がするのです。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

2010年

おかのうえのギリス

文・マンロー・リーフ
絵・ロバート・ローソン
訳・こみやゆう

岩波書店

ギリスはスコットランドに住む男の子。

近いうちに谷間の村と山の村のどちらにすむかを決めなければいけません。

そこでギリスは両方試してることに。

谷間の村では牛飼いとして大声で牛を呼び集め、山の村では鹿狩りで息をこらえて待ち伏せをする暮らしを送ってみました。

その結果、ギリスの肺はとても大きくなってしまいました。

ところがその肺がきっかけでギリスに人生の転機が訪れました!

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2022年

いのちがかえっていくところ

絵・最上一平
文・伊藤秀男
童心社

たもんはお父さんと初めてのイワナつりにやってきました。

最初はなかなか釣れなかったけど、ついに竿がグイっと引かれてたもんは心臓がドッキドキ。

元気が良い魚と格闘し、ついにたも網ので魚を救いあげたら、それは大物のイワナでした。

それから、お父さんとイワナを火で焼いてガブリとやると・・・

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