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10/25の誕生絵本


1974年

さむがりやのサンタ

作・レイモンド・ブリッグズ
訳・すがはらひろくに
福音館書店

サンタクロースだって、寒い日の配達は大変なんです!

眠い目をこすりながら「寒い寒い」と愚痴をこぼして煙突にも文句を言い、街の子どもたちにプレゼントを配ります。

暖かい南の島を想像しながらなんとか仕事が終わりました。

家に帰ったら、サンタだって暖かいお風呂と美味しいごちそうを楽しみます。

口は悪いけど、実は子ども想いの優しいサンタクロースなんです。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

1975年

ターちゃんとペリカン

作・ドン・フリーマン
訳・さいおんじさちこ
ほるぷ出版

ターちゃんは、せっかく買った新しい長靴が波にさらわれてがっかり。

そんなターちゃんの前にペリカンがあらわれて、1人と1羽の交流が始まりました。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

ぶん ぶん ぶるるん

作・ バイロン・バートン
訳・てじまゆうすけ
ほるぷ出版

1匹のみつばちが、雄牛をチクリと刺しました。

さあ、そしたら牧場は大騒ぎ。

雌牛も牧場のおじさんもおばさんも大騒動に巻き込まれてしまいました。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

オリバーくん


文・ロバート・クラウス
絵・ホセ・アルエゴ、エアリアン・デュウェイ
訳・はせがわしろう

ほるぷ出版

フクロウのオリバーくんはお芝居が大好きで、色々なものの演技をこなします。

お母さんは大きくなったらオリバーくんを俳優に、お父さんはお医者さんにしたいと思っています。

でもオリバー君自身は何になりたいのでしょうか?

そして、将来就いた職業とは?

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

1994年

いいこってどんなこ?

文・ジーン・モデシット
絵・ロビン・スポワート
訳・もきかずこ

冨山房

うさぎのバニーぼうやはおかあさんにたずねました。

「いいこってどんなこ?」

それに対してお母さんの答えとは・・・・

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

1999年

おさるのジョージ どうぶつえんへいく

作・M.&H.A.レイ 
訳・渡辺茂男
岩波書店

おさるのジョージは動物園にやってきました。

係りの人が動物にえさをやっているのを真似して、えさをあげたら叱られてしまいました。

それでもキリンやコアラやカバと仲良しになったり、行方不明のオウムを見つけて感謝されたりと楽しい一日を過ごしました。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

おさるのジョージ パンケーキをつくる

作・M.&H.A.レイ
訳・渡辺茂男
岩波書店

子ども病院のお祭りに参加したおさるのジョージ。

コックさんが美味しそうなパンケーキを焼いているのを見て、真似をしたくなってきました。

しかしまたまた騒動を起こしてしまいます。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

おさるのジョージ えいがをみる

作・M.&H.A.レイ
訳・福本友美子
岩波書店

黄色い帽子のおじさんと映画館に出かけたジョージでしたが、どうやって映画を映しているのか気になってしょうがありません。

こっそり映写室に忍び込みますが、いつものようにひと騒動を巻き起こしてしまいました。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

おさるのジョージ こいぬをかう

作・M.&H.A.レイ
訳・福本友美子
岩波書店

ジョージは黄色い帽子のおじさんと歩いていたら、迷子の子猫を見つけました。

動物保護センターに届けに行くと、かわいい仔犬たちがたくさん!

ジョージは犬たちをなでようと部屋に入ったら、うっかり部屋から逃がしてしまいました。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

おさるのジョージ スキーをする

作・M.&H.A.レイ
訳・福本友美子
岩波書店

ジョージは雪山にスポーツ大会を見に来ました。

ところが、黄色い帽子のおじさんが目を離したすきに、ジョージは競技用のそりにこっそり乗り込んでしまいました!

そのままそりは滑り出し・・・またひと騒動が起こってしまいました。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

おさるのジョージ チョコレートこうじょうへいく

おさるのジョージ チョコレートこうじょうへいく作・M.&H.A.レイ
訳・福本友美子
岩波書店

ジョージは黄色い帽子のおじさんとチョコレート工場にやってきました。

ジョージは工場で働いている人たちに興味津々です。

工場の中に入ると、大好きなバナナ・クリーム入りのチョコレートを見つけたジョージですが、またまた騒動を巻き起こしてしまいます。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

2001年

ペッテルとロッタのクリスマス

作・松エルサ・ベスコフ 
訳・ひしきあきらこ
福音館書店

ペッテルとロッタが3人のおばさんと暮らし始めて、初めてのクリスマスがやってきました。

そこに「やぎおじさん」が家を訪れて、ふたりにクリスマスプレゼントをくれました。

そして、ふたりは「やぎおじさん」は魔法をかけられた王子さまだという話を聞いて、森へ王子さまをさがしに行こうと決めました。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

2002年

いもいもおいも

作・リオネル・ル・ヌウアニック
訳・栗栖カイ
ブロンズ新社

じゃがいもの家族の家の隣に、さつまいものの家族が引っ越してきました。

おなじ「おいも」でも色々あるんですね。

おいも同士のごたごたトラブルを楽しんでみてくださいね。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

2003年

おいらはトムベエ

文・中沢けい
絵・オリガ・ヤクトーヴィチ
福音館書店

ニイナちゃんが描いた紙の鳥がひらひらと落ちてきて、ねこのトムベエが飛びかかりました。

「ぜったいににがしてなるものか」とトムベエは頑張りますが、紙の鳥は風にのって窓から外へ飛び出しました・・・

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2008年

あっ!ゆきだ

文・フランクリン M.ブランリー
絵・ホリー・ケラー
訳・たかはしつねや

福音館書店

雪の専門家による「雪」のすべて。

雪はたくさん降るとやっかいだけど、役に立つことだってあります。

雪の成り立ちや結晶の形、雪の役割などが楽しく分かります。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

とんがとぴんがのプレゼント

文・西内ミナミ
絵・スズキコージ
福音館書店

「とんが」と「とぴん」はハリネズミの夫婦です。

大好きなニコラスおじいさんの靴下に穴が開いていることに気がついたとんがととびんは新しい靴下をプレゼントをあげようと決めました。

世界中の牧場、紡ぎ場、染場を回って仕事を手伝い、靴下が少しずつできあがっていきます。

最後の編み物屋さんに仕上げてもらった靴下の出来栄えはいかがだったんでしょうか?

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2013年

おばけのゆきだるま

作・ジャック・デュケノワ
訳・おおさわあきら
ほるぷ出版

待望の雪が降って、おばけたちは大はしゃぎです。

スキーに雪合戦に、そして雪だるまつくり!

特別大きな雪だるまを作って一緒にスキー遊びで滑ってきたら・・・雪だるまが木にぶつかって・・・

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こひつじまある

作・山内ふじ江
岩波書店

まあるはひつじのぬいぐるみです。

持ち主の女の子に。昼下がりに外に連れ出されたまあるは迷子のもぐらの赤ちゃんを見つけました。

赤ちゃんを抱いたまあるは、出会った動物たちと不思議な冒険に導かれていきます。

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2014年

ほんをひらいて

文・トニ・モリスン&スレイド・モリスン
絵・シャドラ・ストリックランド
訳・さくまゆみこ

ほるぷ出版

雨が降ってお天気の悪い中、女の子は図書館へ向かいます。

道で出会うのは路上でハーモニカを吹く人、怖そうな空き家や散らかった大きなゴミ捨て場など気分が不気味なものばかり。

でも、図書館にたどり着いた女の子が本を開くとそこにはステキで夢のような世界が広がっていました。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

2015年

もうぬげない


作・ヨシタケシンスケ
ブロンズ新社

男の子が服が途中で脱げなくなって困ってます。

「このまま脱げなくなったらどうしよう」「でもなんとかなる気もするし」

男の子の妄想は止まりません。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

ちいさなかいじゅうモッタ

作・イヴォンヌ・ヤハテンベルフ
訳・野坂悦子
福音館書店

モッタは怪獣7人兄弟のとっても小さい末っ子です。

お兄ちゃんたちみたいな大きくて強い怪獣になりたいのに、みんなには「かわいいなあ」としか言われません。

悔しいモッタは森に行って思いっきり大声で叫んだら、森の動物たちが逃げ出しました。

嬉しくなったモッタは、森の動物たちと協力してお兄ちゃんたちを怖がらせることに成功しました!

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

2017年

図書館を心から愛した男 アンドリュー・カーネギー物語

文・アンドリュー・ラーセン
絵・カティ・マレー
訳・志多田静

六耀社

アメリカの"鉄鋼王"として名高いアンドリュー・カーネギーは貧しい移民の子どもでした。

子どものころから一生懸命働いて学校に行けなかったアンドリューの学ぶ場所は図書館でした。

実はこの図書館は働く少年たちのためにある人が作ってくれたものだったのです。

この図書館でアンドリューはたくさんの知識を蓄えていき、後の大成功の礎を築くのでした。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

2019年

くろはおうさま


文・メネナ・コティン
絵・ロサナ・ファリア
訳・うのかずみ

サウザンブックス社

真っ黒な紙に銀色の少し膨らんだ文字、そしてと光沢感のあるイラストが特徴の"黒い"絵本。

目の見えないトマスは色をどのように想像し感じて認識しているのでしょう?

指で膨らんだ文字をなぞれば、少し分かってくるかもしれませんね。

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2020年

ごめんなさい!だいじょうぶ!

作・ルイス・スロボドキン
訳・こみやゆう
ワークス

 4歳の男の子のウィリー・ホワイトは、人に迷惑をかけても「ごめんなさい」が言えません。

ある日、おまわりさんに「『ごめんなさい』と言うと相手は『だいじょうぶだよ』って言ってくれるんだよ。そして、お互いがいい気持ちになれるんだよ」と教えてもらいました。

そこでウィリーはおそるおそる「ごめんなさい」を言ってみることにしました。

周りの人たちの反応は??

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