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11/10の誕生絵本

1969年

いやだいやだ

作・せなけいこ
福音館書店

ルルちゃんはなんにでも「いやだいやだ」

あんまり「いやだいやだ」と言っているもんだから、お母さんもおやつもお日さまもくまのぬいぐるみも「いやだいやだ」と言い出しました。

あらら ルルちゃんは泣きべそをかいてしまいました。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

にんじん

作・せなけいこ
福音館書店

「にんじんの すきなこ だあれ」

「うまさんは にんじんが すき だいすき ああ おいしい

きりんさんも、おさるさんも、ぶたさんも、にんじんが大好きです。

小さいにんじんはねずみさん、大きいにんじんはぞうさんの大好物。

では、にんじんが1番すきなのは誰なんでしょうね?

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ねないこだれだ

作・せなけいこ
福音館書店

「とけいがなりますボンボンボン」

夜の9時はおばけの時間です。

なのにまだ起きてる子がいます。

そんな子はおばけの世界に連れていかれてしまいますよ!

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もじゃもじゃ

作・せなけいこ
福音館書店

もじゃもじゃなのはなーに??

庭の木、犬のころ、ほどけた毛糸、そしてルルちゃんの頭。

庭の木は「うえきやさんが ちょき ちょき」
犬のころもハサミで「ちょき ちょき」
毛糸はくるくる「まきましょう」

ルルちゃんのもじゃもじゃ頭もハサミで「ちょき ちょき」

すっかりきれいになりました。

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1972年

げんきなマドレーヌ

作・ルドウィッヒ・ベーメルマンス 
訳・瀬田貞二
福音館書店

パリの寄宿学校に12人の女の子が暮らしていました。

その中でいちばん小さいのが、いつも元気なマドレーヌ。

ところがそんな元気なマドレーヌが今日はワーワー泣いています!

実は・・・マドレーヌは盲腸炎で入院して手術することになったんですが・・・・

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ふたりはともだち

作・アーノルド・ローベル
訳・瀬田貞二
文化出版局

仲よしのがまくんとかえるくんのユーモラスな友情物語が5編載っています。

『はるがきた』『おはなし』『なくしたボタン』『すいえい』『おてがみ』

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11ぴきのねことあほうどり

作・馬場のぼる
こぐま社

コロッケのお店を開いた11ぴきのねこたちですが、毎日売れ残りのコロッケを食べる日に飽き飽きしてきました。

「あーあ 鳥の丸焼きでも食べたいな」と思っていたら、1羽のあほうどりが店を訪れました。

「これはチャンス」とねこたちが喜んでいたら・・・。

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1977年

おはなし ばんざい

作・アーノルド・ローベル
訳・瀬田貞二
文化出版局

いたちにつかまったねずみはスープにされそうです!

なんとか助かりたいねずみは、「スープに入れるとおいしくなる四つの話」をいたちに話し始めます。

それを聞いたいたちは、ねずみに言われた通りに外に飛び出していきますが・・

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やまなしもぎ

文・平野直
絵・太田大八
福音館書店

3兄弟が病気のお母さんに食べさせようと、山梨もぎに出かけます。

まずは長男、そして次男が行きますがなかなか帰って来ませんでした。

そして、今度は三郎の番です。

どうやら沼には主がいて、上の兄弟二人は食われてしまったらしいのですが・・・・

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1984年

山おとこのてぶくろ

文・松谷みよ子
絵・田島征三
ほるぷ出版

昔々、3人の娘がいました。

お父さんがあくびをしたら、一番上の娘、お月が山男にさらわれてしまいました。

そして、次の娘も同じように・・・

そして3女のお花は、山男に縛られていた若者を助けるために手袋をのんだのです・・・

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1988年

ぼく、どこにでもいるカバです


作・みやざきかずひろ

ブックローン出版株式会社

カバくんはどこにでもいるカバですが、喜んだ顔が少し他の人と違っているんです。

そのことが原因でまわりのカバたちに誤解されることが多くて、カバくんは決して喜ばないことに決めました。

でも、大好きな先生がカバくんにあることを言ってくれたおかげで、カバくんは喜んでもいいんだと気づくことができたんです。

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1993年

こもものおうち

作・こいでやすこ
福音館書店

成長したもぐらのこももは家族と別れて自分のお家を掘ることにしました。

こももは土の中をがりがりがりとどんどんどん掘っていきます。

さあ、どんなおうちができるんでしょうか?

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こもものふゆじたく

作・こいでやすこ
福音館書店

冬に備えて、こももは冬支度を始めました。

すると、とがりねずみ、やまね、かえるが「冬の間、部屋を貸してほしいんですけど」と言ってきました。

こももはその依頼を断ってみんなを追い返してしまいました・・・・

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1995年

しあわせ

文・レイフ クリスチャンソン 
絵・ディック ステンベリ
訳・にもんじまさあき
岩崎書店

「しあわせ」って何でしょうか?

「欲しい物を手に入れる」「欲しい物を探し求める」などの概念から考えてみましょう。

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ともだち

文・レイフ クリスチャンソン 
絵・ほりかわりまこ
訳・にもんじまさあき
岩崎書店

あなたには友達がいる?

友達ってすばらしい。

あなたを守ってくれて、気持ちを分かってくれて、時には怒ってくれて、そしてなにより信頼できる人。

本当に、友達ってすばらしい。

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ワニくんのイス

ワニくんのイス作・みやざきひろかず
ブックローン出版株式会社

ワニくんはお気に入りのイスでのんびりしようと思っていたら・・・

フクロウ、ペンギン、はては僧侶や宇宙人までが次々とワニくんのイスに座ろうと訪れてきました。

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1997年

みつけたものとさわったもの

作・ウィルとニコラス
訳・晴海耕平
童話館出版

ナップは頭に白いぶちがありウィンクルはしっぽに白いぶちがある、普段はとても仲良しな2匹の犬です。

ところがある日、2匹が1本の骨を掘り当てたことからケンカが始まってしまいました。

先に見つけたのはナップですが、先に触ったのはウインクルであるから、この骨はじぶんのものだと互いに主張し合い・・・

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1998年

チビタンとおおきなメンドリ

文・マーティン・ワッデル
絵・ポール・ハワード
訳・小川仁央
評論社

ひとりきりでお留守番のチビタンのところに、大きなめんどりがやってきました。

チビタンは「おまえなんかこわくないぞ! 」と怒鳴りますが、めんどりはへっちゃら。

チビタンは「ぼく、たべられちゃうかも・・」と段々怖くなってきました。

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きょうはなんてうんがいいんだろう

作・宮西達也
鈴木出版株式会社

おおかみのウルが森でお昼寝中の子ブタたちを見つけて「今日はなんて運がいいんだろう」と舌なめずり。

でも、一人じゃこんなに食べきれないと友達に教えに行ったら・・・

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1999年

ケムエルとノアのはこぶね

作・ディック・ブルーナ
訳・まつおかきょうこ

福音館書店

昔々、人間たちが争うのをやめないので、神様が怒って心の美しい人間、ノアに大きなはこぶねを作るように言いました。

たくさんの動物たちと毛虫のケムエルがはこぶねに乗り込むと、神様は大洪水を起こして人間たちを滅ぼしてしまいました。

生き残ったノアの家族と動物たちとケムエルは新しい大地に降り立ち、ケムエルは美しいチョウに変わっていきます。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

ねぎぼうずのあさたろう

作・飯野和好
福音館書店

あさつき村のあさたろうは色白でまん丸顔のネギぼうず。

乱暴者のやつがしらのごんべえを懲らしめたことから、あさたろうは回し合羽と三度笠を身につけて全国を回ることにしました。

これからあさたろうの行く手にはどんな危険や悪者が待っているんでしょうか?

野菜たちが活躍する、浪曲調の語り口の時代劇絵本です。

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2000年

おにはうち!


作・中川ひろたか
絵・村上康成

童心社

「にお」くんは念願かなって、園の子どもたちと野球をすることができました。

ところが、豆まきが始まると・・・

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2002年

ぼくたちゆきんこ

作・マーティン・ワッデル
絵・サラ・フォックス=デイビーズ
訳・山口文生

評論社

雪が積もった森の朝、ママグマが外に出てきました。

そこにいたのは、いつも一緒にいる子グマたちではなく、3人の「ゆきんこ」でした。

なぜか、ゆきんこたちは子グマたちと同じ遊びが大好きみたいです。

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2005年

だれも知らないサンタの秘密

作・アラン・スノウ
訳・三辺律子
あすなろ書房

サンタクロースは「いい子」にしかプレゼントを届けてくれません。

でもどうやって「いい子」と「悪い子」を見分けるんでしょうか?

そこにはこんな"秘密"があったんです。

他にも、サンタクロースのあんな秘密やこんな秘密が丸わかりです!

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ずいとんさん

文・日野十成
訳・斎藤隆夫
福音館書店

寺の小僧、ずいとんが一人でお留守番をしていると、庫裏のほうで「ずーいとん」という声が聞こえましたが、言ってみると誰もいませんでした。

そこで、そっと隠れて見ていたら、きつねがしっぽで戸を「ずーい」とこすり、頭で「とん」と戸を叩いていました。

ずいとんが戸を開けるときつねは中に逃げ込んできて、ずいとんが追いかけると本堂に一つしかないはずのご本尊が2つあるではありませんか。

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もっとおおきなたいほうを

作・二見正直
福音館書店

王さまの「大砲を打ちたい」という思いつきから、キツネと大砲の打ち合いが始まりました。

王さまとキツネは相手より「大きな大砲」を使うので、「もっとおおきなたいほうを」がページをめくるたびにくり返されます。

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2011年

ピートのスケートレース


文・ルイーズ・ボーデン
絵・ニキ・ダリ―
訳・ふなとよし子

福音館書店

第二次大戦中のオランダに住む、10歳の少年ピートの夢はオランダ最大のスケートレースに出場することです。

そんな冬のある日、ピートはある姉弟を隣国ベルギーにへ逃がす手助けをすることになりました。

なぜなら、彼らの父親がナチスに捕らえられてしまい、彼らもドイツの警備兵に追われているからです。

そんな中、ベルギーへ行くには凍った運河をスケートで滑らなくてはなりません。

果たして3人の運命はいかに・・・

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北風ふいてもさむくない

文・あまんきみこ
絵・西巻茅子

福音館書店

かこちゃんはふわふわであたたかいマフラーを編んでもらって、首にまいてお出かけしました。

そこにきつねのこ、うさぎのこ、ねずみのこもすてきなマフラーを巻いて歩いてきました。

みんなで、「北風ふいても、さむくない」と歌いながらあるいていると、どこからか小さな泣き声が聞こえてきました。

泣いてるのは誰なんでしょう?

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2014年

メリーさんのひつじ

作・ウィル・モーゼス
訳・こうのすゆきこ

福音館書店

弱った状態で生まれた子羊は、メリーさんの看病のおかげで元気に成長することができました。

それから2人はどこに行くにも一緒で、メリーさんの初めての学校登校にもついて行っちゃいました。

そして授業が始まるり、机の下に隠れていた子羊が教室に飛び出すとクラスの子どもたちが思わず笑いだし・・・

童謡「メリーさんのひつじ」のもとになったエピソードの絵本です。

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2016年

カイとカイサのぼうけん

作・エルサ・ベスコフ
訳・まつうらゆうこ

福音館書店

男の子カイと女の子カイサはの遊び道具は倒れた枯れ木。

ところがある日、いたずらトムテが枯れ木に魔法をかけてしまい、カイとカイサが枯れ木に飛び乗ったら空へ飛びあがってしまいました。

そして、2人はたどり着いた小さな島の草地で泣いているお姫様を見つけました。

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2017年

Cookies for you マローネとつくるクッキー

作・刀根里衣
NHK出版

 白うさぎのマローネがボーイフレンドのモカにクッキーを作ることにしました。

マローねと一緒にクッキーを作れるレシピ本です。

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