目次
1963年
はりねずみ一家が真夜中に散歩に出かけました。
森の中はシーンとしていますが、2匹のおおかみの声が聞こえます。
おおかみたちははりねずみを捕まえようとしますが、針があって捕まえることができません。
すると、遠くの方で鉄砲の音がしたので、みんなあわててお家に帰りました。
森に出かけた男の子は、動物たちと仲良くなってみんなで一緒に散歩の始まりです。
そして、かくれんぼを始めて、男の子が鬼をしているうちに動物たちはどこかに行ってしまいました!
かわりに男の子の前にあらわれたのは、探しに来たお父さんでした。
1971年
かめとの競争に負けて、一人ぼっちになってしまったまけうさぎ。
でも、おおかみが子うさぎを襲ってくるという夜に、まけうさぎは一大決心をしました。
1988年
弱虫の子ウサギ、ラビは今日も意地悪キツネに追われています。
ラビが逃げ込んだのは森の奥、そこで不思議な小人に出会いました。
「しっぽをくれたら空を飛べるようにしてあげよう」
小人からそう言われたラビはしっぽを差し出したら、本当に空を飛べるようになりました!
1996年
「こんな美術館があったらいいな」
「展示室」「みんなが参加する部屋」「みんなの展覧会」などの30の部屋が「ひらめき美術館」にはあるんです。
楽しく分かりやすい解説や自分で美術を創作したり、大人にも子どもにも大人気の美術館です。
2019年
チョコレート工場を舞台にしたコミカルなタッチの絵本ですが、実は甘くありません・・・
工場での従業員の働き方改革に対して、ワンマン社長は暴挙に出ます。
でも、たった一人の従業員がこの事態を解決に動きます。