1966年
今日も動物園の一日の始まりです。
かばくんががばっと起き上がると、その迫力に見に来ていた子どもたちはびっくり。
ご飯の時間になると大きなきゃべつをまるごと一口でぱくりと食べて、子どもたちはまたびっくり!
そしたら、かばくんはごろんと横になって夢の中へ・・・
ぴかくんめをまわす |
文・松居直 |
信号機のぴかくんは、夜はあまり車が通らないのでうとうと眠っていました。
朝、おまわりさんがぴかくんを「今日も忙しくなりそうだけど、頼むよ」と起こしにきました。
たくさんの人が通り過ぎるので、ぴかくんは忙し過ぎて目を回してしまいました。
そしたら人も自動車もごちゃごちゃになって、町は大混乱です。
1990年
戦争が終わり、モノもお金もない時代に、お母さんがアンナの古い赤いオーバーを知恵と工夫で作っていきます。
おじいさんの金時計と引き換えに、お百姓さんから羊毛をもらい、。ランプと引き換えに、糸つむぎのおばあさんに羊毛を紡いでもらいました。
赤い色は二人で森で採ったコケモモから。
他にも色々なものを引き換えに、ついにステキな赤いオーバーが出来上がりました。
そして、クリスマスイブにはお世話になった人たちを招待して、楽しい時を過ごすのでした。
2008年
お散歩遠足でリナはみんなとはぐれて一人ぼっち。
すると、野ねずみ、かえる、りすなどのお店に出会っていきます。
言葉遊びと不思議な体験を重ねながらリナはだんだん元気になっていきます。
2008年
ノーマンは美術館のネズミ専用口を守りっている門番ねずみです。
そして、ねずみのお客さんにも展示品の解説もしています。
そしてそして、仕事が終わったら、自分でも作品を作る芸術家に変身です。
フセイン、アリ、アーマッドの3人の王子は、この世に2つとない宝物を探しに出かけました。
なぜなら、一番素晴らしい宝を見つけた者が、王女ノア・アルニハと結婚できるからです。
果たして誰が王女と結婚できるのでしょうか?
2009年
ハンバーグハンバーグ |
![]() 作・武田美穂 |
おいしそうなハンバーグの作り方をテンポのいい言葉に乗せて、リズムよく描いていきます。