1974年
うらしまたろう |
再話・時田史郎 |
村の漁師、浦島太郎は子どもたちにいじめられていた亀を助けて、海に逃がしてやりました。
次の日、太郎が海で釣りをしていたら、美しい娘があらわれました。
娘が言うには、「私は昨日助けられた亀であり、正体は竜宮城の娘、乙姫である」
そして、お礼に太郎に竜宮城まで来てほしいというのです。
1994年
きつねのホイティ |
作・シビル・ウェッタシンハ |
きつねのホイティは、旅人に変装して村人の家を訪ねて、ごちそうにありつこうとたくらみます。
村人たちはホイティのふさふさしたしっぽに気が付きますが、わざとだまされたふりをします。
それに味をしめてホイティは他の家も次々と訪ねていきます。
きつねと村人たちのユーモラスなやりとりを描いたスリランカの絵本です。
1995年
ずどんといっぱつ すていぬシンプだいかつやく |
作・ジョン・バーニンガム |
子犬シンプのは捨て犬で、野犬狩りに捕まってしまいました。
すきをみて逃げ出してたどり着いたのはサーカス団。
そこでシンプはピエロのおじさんに食べ物をもらうことができました。
でも、おじさんは明日にはサーカス団をクビになるかもしれないとのこと。
そこで、シンプはあることを思いつきました。
2001年
ジュゴンのくる海 |
文・宮里きよみ |
戦争が終わり沖縄の海ん人たちは、空腹のあまりにジュゴンを食べたそうです。
それ以来、ジュゴンは姿を消しました。
ウチナーの海にジュゴンが帰ってくるのを待つ少年とおじいの物語です。
2005年
騎士とドラゴン |
作・トミー・デ・パオラ |
「ドラゴンと闘ったことのない騎士」と「騎士と闘ったことのないドラゴン」が決闘をすることになりました!
お互い闘い方を知らないため、本を読んだりイメージトレーニングをしたり準備万端です。
さあ、闘いの結末はいかに?
2010年
エディのやさいばたけ |
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エディと妹のリリーは庭に自分たちの"畑"をもらいました。
2人は土を耕して種をまいて、野菜畑作りに挑戦します。
親子で畑つくりに挑戦したくなる絵本です。
2012年
いきているひかり |
作・モリー・バング&ペニー・チザム |
太陽の光はあなたの体の中にも届いています。
植物から始まる、ぐるぐる回る光と命のエネルギー。
その仕組みをわかりやすく伝える科学絵本です。