1969年
おばけリンゴ |
作・ヤーノシュ |
貧しいワルターの家のリンゴの木にひとつだけ実がなりましたが、巨大なおばけリンゴになってしまいました。
ワルターはリンゴを売りに行きますが、こんなおばけリンゴは誰も買ってくれません。
そこへ王さまから「人々を苦しめるおばけ竜への贈り物におばけリンゴを差し出せ」という命令が下さります。
果たしてワルターはリンゴを差し出したのでしょうか?
1999年
夕あかりの国 |
文・アストリッド・リンドグレーン |
ぼくは病気で歩けなくりずっとベッドで過ごす日々を送っていました。
そんなある日の夕暮れに小さな不思議なおじさんがぼくのところにやってきて言いました。
「きみ、夕あかりの国へ行ってみないか?」
ぼくとおじさんは一緒に空を飛んで不思議な世界へ・・・
2000年
ピッツァぼうや |
作・ウィリアム・スタイグ |
雨が降って外で遊べなくご機嫌ななめなピート。
そんなピートを見て、お父さんはピートをピザ生地に見立てて、ピザつくりごっこを始めます。
2001年
ベニーいえでする |
作・バルブロ・リンドグレン |
ベニーはやりたいことをママに「だめ!」って言われて、家出を決意しました。
お人形のぶうちゃんをつれて家出をしたベニーですが、どこに行ったらいいのかわかりません「
「だれかぼくを泊めてくれないかな」
ヒョウタンの絵本 |
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昔から人々に愛されてきたヒョウタン。
そんなヒョウタンの正しい育て方と加工するコツを教えてくれる絵本です。
2004年
ミッフィーのてがみ |
作・ディック・ブルーナ |
ミッフィーの初めて手紙。
遊びに来たサマーキャンプのことを家族のみんなに書きました。
キャンプは楽しいことがいっぱいです。
さて、ぜんぶ書ききれるかな?
2005年
がーこちゃん あそぼ |
作・ユー・ロン |
2008年
セミ神さまのお告げ |
作・宇梶静江 |
歌で津波の危険を告げるおばあさんの言うことを聞かなかった村人は命を落とし、高所に逃げた人々は助かりました。
しかし、屋根に登って助かった人々と一緒に津波に飲まれたおばあさんは、セミに生まれ変わります。
虫や鳥は危険を知らせてくれる存在だと信じるアイヌにまつわる伝説を描いた絵本です。
2018年
チトくんとにぎやかないちば |
文・アティヌーケ |
チトは、お母さんとにぎやかな市場へやってきました。
市場の人たちはかわいいチコにバナナやオレンジ、お菓子なんかをくれました。
チコは少し食べて残りをお母さんの頭の上のかごにぽいっと入れていきました。
それに気が付かないお母さんがかごを頭からおろすと?・・・
2021年
あかちゃんですよ はいどうぞ |
文・うしろよしあき |
動物たちが赤ちゃんを次々にリレー形式で渡していきます。
カンガルーは赤ちゃんをお腹の袋に入れて、チンパンジーは赤ちゃんの手を引いて、ゾウはお鼻を滑り台にして。
最後はもちろんお母さん!ですね。