1982年
おふろだいすき |
文・松岡享子 |
お風呂が大好きなぼくが、あひるのプッカとお風呂に入っていると・・・
かめやペンギン、オットセイ、かば、くじらがどんどんお風呂にあらわれて、みんなで仲良くお風呂です。
1988年
なぞなぞえほん 1のまき |
文・中川李枝子 |
なぞなぞえほん 2のまき |
文・中川李枝子 |
「いくら げんきな ぼくだって かぜが ふかなきゃ およげない」
「るすにするのが しんぱいで でかけるときは うちも いっしょ」
など
子どもが大好きななぞなぞが軽快なリズムに乗りながら次々に登場する絵本、第2段です。
なぞなぞえほん 3のまき |
文・中川李枝子 |
「こどものまんなかに おとなが ひとり べんきょうしたり あそんだり」
「うんてんしゅは おかあさん おきゃくは あかちゃん いつも ゆっくり あんぜんうんてん」
など
子どもが大好きななぞなぞが軽快なリズムに乗りながら次々に登場する絵本、第3段です。
なぞなぞえほん セット |
文・中川李枝子 |
「あかるくしよう くらくしようと まどを いったり きたり」
「ふゆは にこにこ やさしくて なつは かっかっ おこってる」
など
子どもが大好きななぞなぞが軽快なリズムに乗りながら次々に登場する絵本、1~3のセットです。
1992年
おばさんヤギのだいかつやく |
文・ジョン・ヨーマン |
おばさんヤギのバネッサとおばさんヒツジのベアトリスは農場での退屈な生活にあきあき。
そこで、生まれて初めて農場の外に出かけました。
でも、初めての外の世界には危険がいっぱいです!
1993年
スヴェンさんの橋 |
作・アニタ・ローベル |
川のほとりの小さな村に住むスヴェンさんははね橋の番人で、船が近づくと橋を開いて船を通してあげるのが仕事です。
ある日、王様が大きな船で近づいてきましたが、大きいので通るまで時間がかかってしまいました。
それに腹を立てた王さまは船の大砲で橋を壊してしまいます。
1995年
るすばん |
作・さとうわきこ |
ひとりで留守番をたのまれた女の子は「オバケが出たらどうしよう」と不安で心配です。
隣の部屋から、押し入れから、引き出しから・・・オバケが出てきた時のことを考えて、しっかりバリケードをつくってオバケ対策を講じます。
1999年
ふたりがいいね |
作・渡辺あきお |
離れた世界で暮らしていたカモとアヒルがあることがきっかけで出会います。
2羽の友情を描いた文のない絵だけの絵本です。
2002年
ドキドキかいじゅうモコちゃん |
作・わだことみ |
モコちゃんはいつも不安や心配でドキドキしちゃってます。
かみなりとか、暗闇とか、ママに叱られることとか・・・
それでもモコちゃんのママがいれば大丈夫!
ママはモコちゃんのドキドキを食べてくれるんです!
よわむしらいおん |
文・八木田宣子 |
朝起きたら、ライオンが一緒に寝ていました。
「もっと寝てたいなあ」「アイスクリームが食べたいなあ」
そんな僕の気持ちをらいおんが吠えて叶えてくれる、らいおんと僕の楽しい物語です。
2003年
かくれんぼももんちゃん |
作・とよたかずひこ |
ひろい野原で、ももんちゃんがかくれんぼ。
「もーいいかい」「まーだだよ」
誰がどこに隠れているのかなあ???
ぶたさんちのばんごはん |
作・渡辺有一 |
こぶたくんとおとうさんは、魚釣りに出かけました。
こぶたくんが釣りたいのは「あかくてでっかい こい!」
でも、こぶたくんが釣ったのは「あかくてでっかい」・・何だったでしょうか?
2005年
うさこちゃんとあかちゃん |
作・ディック・ブルーナ |
うさこちゃんの家にあかちゃんが来ることになりました!
うさこちゃんはもう大喜び!
赤ちゃんのために色々準備して、わくわくそわそわ。
うさこちゃんはいつ赤ちゃんに会えるのでしょうか?
うさこちゃんのはたけ |
作・ディック・ブルーナ |
うさこちゃんは畑を耕して、種をまいてじょうろで水をやると、芽が出てきました。
芽がぐんぐん大きくなってきて、そっと一本抜いてみると・・・びっくりするものが出てきましたよ。
2008年
くまとやまねこ |
文・湯本香樹実 |
くまは、一番の友達のことりの死を悲しみ、暗い部屋に閉じこもってしまいました。
それでも、くまにまた新しい心のよりどころになる存在があらわれてます。
「大切な人の死」を通して、「命」について考えさせられる絵本です。
2011年
ぼくもおにいちゃんになりたいな |
文・アストリッド・リンドグレーン |
小さな男の子ペーテルに初めての妹ができました。
最初は妹をかわいがっていたペーテルでしたが、お父さんもお母さんも妹にかかりっきりでペーテルのことはほったらかし。
ペーテルはなんだか腹が立って、つい妹を叩いてしまいます・・・
2013年
グーテンベルクのふしぎな機械 |
作・ジェイムズ・ランフォード |
「本をつくるには写本のみ」という時代に、画期的な印刷方法を考案したグーテンベルク。
ぼろきれと骨から紙をつくり、ススと亜麻仁油からインクを抽出し、鉛と錫から活字を鋳造して印刷へ。
「ルネサンスの三大発明」のひとつ、活版印刷機による印刷術を描いた絵本です。
2017年
なまけてなんかない! ディスレクシアの男の子のはなし |
文・品川裕香 |
「ディスレクシア」って知ってますか?
りんちゃんは小学校になって、他の子たちより字が読めないことに気づきすっかり元気がありません。
そのことに気がついた幼稚園の先生は、りんちゃんのために読み書きが楽しくなるような方法を考えてくれました。
読み書きが苦手な学習障害「ディスレクシア」に悩む子どもたちやその保護者達の苦悩や理解を広めようとする絵本です。
2021年
クロのあたらしいうち |
作・エマ・チチェスター・クラーク |
犬のクロは、まだ子犬のころにお母さんに3つのことを教わりました。
- おうちの人のいうことをよくきくこと。
- 道をわたるときは右左をよく見ること。
- あぶないめにあっている人がいたら、たすけてあげること
そして大きくなったクロは、新しいご主人に虐げられて町に逃げ出しました
そこでクロはおばあさんが車の多い道を渡ろうをしているのを見かけました。
危ない!その時クロがとった行動とは???