1971年
マドレーヌといぬ |
作・ルドウィッヒ・ベーメルマンス |
みんなと散歩中に川に落ちてしまったマドレーヌは一匹の犬に助けられました。
マドレーヌはその犬を修道院の学校に連れて帰り、ジュヌビエーブと名付けて学校のみんなでかわいがることにしました。
ところがある日、評議員たちが学校にやってきて「ジュヌビエーブを飼うことは規則違反だ!」と騒いで外に追い出してしまいました・・・
マドレーヌといたずらっこ |
作・ルドウィッヒ・ベーメルマンス |
マドレーヌが住む修道院のお隣にたいへんないたずらっこのペピートが引っ越してきました。
ペピートはいつもマドレーヌたちをびっくりさせていて、ついには猫を野良犬たちの間に放ってしまいました。
ところが、ペピートが逆に野良犬に取り囲まれてしまい・・・ミス・クラベルとマドレーヌは決死の覚悟でペピートの救出を試みます。
マドレーヌとジプシー |
作・ルドウィッヒ・ベーメルマンス |
マドレーヌはひょんなことから隣に住む男の子ペピートとジプシーのサーカス団に加わることになりました。
ジプシーたちはサーカスのことを色々教えてくれて、マドレーヌは毎日が楽しくてしょうがありません。
でも、パリの学校の先生たちは心配でしょうがありません。
そんな時、マドレーヌからお手紙が届きました。
1992年
100ねんめのゴリラ |
作・宮本忠夫 |
ぼくは動物園のゴリラ。
たくさんの人がぼくの前を笑いながら通り過ぎるんだ。
けどぼくは全然面白くない。
ぼくのどこがおかしいのか分からない。
どうか、ぼくの気持ちを分かってください。
1999年
みどりののはらであそぼうよ |
文・マーティン・ワッデル |
イヌのベンが雪の野原で見つけた一羽のウサギ。
ぼくが家に連れて帰って、ベンとウサギはとても仲良く毎日遊んでいまし。
でも、ある日ベンが死んでしまって・・・ぼくもウサギもとても泣きました。
そして、次の夏の野原に子犬が一匹いて、ぼくは家に連れて帰りました。
2002年
すりすりももんちゃん |
作・とよたかずひこ |
もんちゃんがひよこさんときんぎょさん、ねずみさんやいぬさんにすりすりすりすり
「ももんちゃん いいにおい~」
最後にやってきたのはさぼてんさん。
すりすりして大丈夫かな?
2007年
ポケットからなにがでる? |
作・和田誠 |
いぬのじろうくんはポケットからマフラーをとりだして、雪だるまにまいてあげました。
ことりのパピくんはポケットからは歯ブラシをとりだして、かばさんの歯を磨いてあげました。
他にも、動物たちがポケットから次々に楽しいものを取り出す絵本です。
2012年
がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん |
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汽車は海辺を「がたんごとん」と走っています。
そして、波が「ざぶんざぶん」と浜辺に打ち寄せてきます。
そんな汽車に「乗せてください」と汽車に乗り込んできたのは、夏にぴったりのアイスにすいか、麦わらぼうしなどでした。
2013年
しましまとぽちぽち |
作・ダーロフ・イプカー |
トラのあかちゃんはしましま模様、しましまのえものを探しています。
ヒョウのあかちゃんは、ぽちぽち模様、ぽちぽちのえものを探しています。
2匹が一緒に食べられるえものはいるのでしょうか?
2014年
ないしょのかくれんぼ |
文・ビバリー・ドノフリオ |
マリアとネズネズは同じ家に住んでいますが、家族には内緒のお友だちなんです。
ある晩に二人のママの姿が見えなくなり、あちこち探し回ります。