1977年
ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん |
作・エルサ・ベスコフ |
プッテは森にお母さんの誕生日にあげるブルーベリーとこけももを摘みに行きましたが、どこにも見つかりません。
そこにブルーベリーの森の王様があらわれて、プッテを7人の小人がいるブルーベリーの森へ連れていってくれました
そして、プッテもいつのまにか小人になり、たくさんのブルーベリーも手に入れて楽しい冒険の始まりです。
1988年
月がくれたきんか |
文・アナりーセ・ルッサルト |
あるところに金持ちのルドと貧乏なミロが隣同士で住んでいました。
ある日、ミロはルドに「鏡を牧場の草の上に置いて一晩過ごすと何かが起こる」と言われてそのとおりにすることに。
だまされたと気づきながらも、ミロは言われた通り鏡を牧場に運んで夜空を見上げていると、月が鏡を照らしました。
1990年
14ひきのせんたく |
作・いわむらかずお |
今日は晴れ渡って気持ちのいい日。
絶好の洗濯日和です。
14ひきは河原で洗濯 ゴシゴシゴシ
2001年
ぼうしのおうち |
作・エルサ・ベスコフ |
こびとのお母さんとと3人の子どもたちが住んでいるのはぼうしのおうち。
ところがお母さんが留守の間に、子どもたちが火事を起こして家が燃えてしまいました。
2003年
フェリックスの手紙〈6〉―空飛ぶトランク |
文・アネッテ・ランゲン |
ぬいぐるみのフェリックスはトランクを持ってあちこち旅をします。
今回はそのトランクで空を飛びながら吸血鬼に会いに行ったり、万里の長城すれすれを飛び越えたり・・・
絵本のあちこちにフェリックスからの手紙もついているので、開封するのも楽しみです。
2009年
ないしょのおともだち |
文・ビバリー・ドノフリオ |
マリーとネズミは同じ家に住む内緒のお友だち。
2人は同じ時間に起き、同じ時間に学校に行って、帰ってきたら家族とご飯を食べて・・・
でも、一回も顔を合わせたことはないんです。
そして時が経ち、マリーもネズミも家を出ていきますが、マリーの子・マリアとネズミの子・ネズネズは同じ家に住む内緒のお友だちになっていきます。
2011年
カエルの目だま |
文・日髙敏隆 |
トノサマガエルが「オレの目だまがいちばんすごい」と自慢をはじめました。
するとギンヤンマやミズスマシもそれぞれ自分の目だまを自慢しはじめます。
みんなの目だまはそれぞれ違いますが、どれが一番なんて選べませんよね。
2012年
ニニのゆめのたび |
作・アニタ・ローベル |
ニニのお家の窓辺でひなたぼっこをするのが大好き。
でも今日はひなたぼっこをしながら何だか不安で心配です。
だって、お家の人があわただしく荷物をカバンに詰め込んでお出かけするみたいだから。
ニニは一緒に連れて行ってもらえるのしょうか?
それともおうちに置いてきぼり?
2017年
世界でさいしょのプログラマー |
作・フィオナ・ロビンソン |
世界初のプログラマーの女性、エイダ・ラブレスの伝記絵本です。
数学の知識とゆたかな想像力を掛け合わせて「世界で最初のコンピュータ・プログラマー」と呼ばれるようになったエイダの人生を、夢見る子どもたちに知ってもらいたい絵本です。
だんぼーるおうじ |
作・長野ヒデ子 |
ゆうちゃんは段ボール遊びが大好き!
切ったりくっつけたりしながら、いつのまにか「だんぼーるおうじ」に変身しちゃいました!