1982年
うさこちゃん ひこうきにのる |
作・ディック・ブルーナ |
うさこちゃんが庭で遊んでいると、おじさんの運転する飛行機が近づいてきました。
おじさんに飛行機に乗せてもらい空の冒険に出発進行!
空から見える森の中のお城や海に浮かぶヨットにうさこちゃんは感激です。
うさこちゃんとゆうえんち |
作・ディック・ブルーナ |
うさこちゃんは家族みんなで遊園地に遊びにきました。
ブランコ、吊り輪、鉄棒、滑り台を楽しんで、お父さんとシーソーをして、最後はトランポリンでうさこちゃんは大満足です。
うさこちゃんのにゅういん |
作・ディック・ブルーナ |
のどが痛いうさこちゃんを心配して、お母さんはお医者さんを呼びました。
お医者さんをうさこちゃんを診たあと病院へ行くようにすすめました。
病院が大嫌いなうさこちゃんは泣きだしてしまいます・・・
うさこちゃんのたんじょうび |
作・ディック・ブルーナ |
今日はうさこちゃんのお誕生日。
お気に入りの花柄のワンピースを着て、家族も友達も集まって誕生日パーティの始まりです。
1988年
ガラスめだまときんのつののヤギ |
ベラルーシ民話 |
おばあさんの畑の麦を"ガラスめだまと金のつののヤギ"が食べてしまいました!
クマ、オオカミ、キツネやウサギがおばあさんを助けるためにヤギに立ち向かいますが、「この角でいちころさ」と脅されてみんな逃げ出してしまいました。
動物たちが逃げる中、一番小さなハチがヤギを退治しようと立ち向かいます。
1992年
番ねずみのヤカちゃん |
文・リチャード・ウィルバー |
ねずみ一家は家の人に気づかれないように静かに暮らしていました。
ところが末の子ねずみヤカちゃんの大きい声に、住人のドドさんがねずみたちが住んでいることに気づいてしまいました。
ドドさんはねずみとりを仕掛けたり猫を飼ったりしますが、ヤカちゃんはなかなか捕まりません。
そんな中、ある夜に家の中に泥棒が忍び込みました。
1995年
にわとりとたまご |
作・イエラ・マリ&エンゾ・マリ |
にわとりが卵を産んでひよこが生まれるまでを描いた絵本です。
文字がなく絵のみなので、読者の想像力が試されます。
2004年
雲のてんらん会 |
作・いせひでこ |
空には常に違う顔をした雲が浮かんでいます。
その様子はまるで「額縁のない絵画の展覧会」の様。
<空のカーテン><空の階段><白い海>などステキな名前をつけられた雲がたくさん紹介されています。
2016年
月きゅうでん |
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オバケウナギに蹴飛ばされてさだきちがたどり着いたのは、カミナリたちがお祭りをしている月宮殿。
カミナリたちは人間のへそが大好物。
果たして、さだきちのへそは無事なんでしょうか?
テンポのいい言葉のリズムが心地よい落語絵本です。
かみをきってよ |
作・長田新作 |
髪型がかっこいいおとうさんに髪を切って欲しい男の子。
なかなかお父さんは切ってくれないけど、ようやく切ってくれることになりました。
パシャパシャ シュワシュワ、チョキチョキチョキ・・・
どんな髪型になるんだろう??
2018年
きのうをみつけたい! |
作・アリソン・ジェイ |
昨日は男の子にとって「一番楽しい日」でした。
男の子はもう一度昨日に戻りたいけど、戻り方がわかりません。
色々考えたけどいい考えが思いつかなかった男の子はおじいちゃんに聞いてみました。
そうべえときじむなー |
作・たじまゆきひこ |
寒いから気球で暖かい南の国へ行こうとしたが燃やすものがなくなって、そうべえたちは危機一髪!
そんなそうべえたちを助けてくれたのはなんときじむなー。
しかも姿が消える隠れ蓑まで貸してくれたのに、そうべえたちはお百姓さんの弁当をこっそり食べてしまいます。
これに怒ったきじむなーは隠れ蓑を燃やしてしまいますが、そうべえたちはその灰を体中に塗って婚礼の宴会へ忍び込みます。
2019年
もりのおうちのきいちごジュース |
文・ハヤ・シェンハヴ |
森のはずれに建っている真っ赤な屋根のおうち、前には「きいちごジュース」と書かれた木ふだがたっています。
一体だれが住んでいるのか気になったライオンとキリンがドアベルを鳴らしてみました。
中からは「ぼくの名前は(きいちごジュース)、ほんとの名前はひみつ」と声がしました。
一体だれが住んでいるのでしょうか??
ドラゴンのお医者さん ジョーン・プロクター は虫類を愛した女性 |
文・パトリシア・バルデス |
ジョーン・プロクターは爬虫類が大好きな女の子。
爬虫類のことをたくさん勉強して、自然史博物館やロンドン動物園で学芸員として働き始めます。
当時はまだ存在自体が珍しかったコモドドラゴンの研究と展示でジョーンは一躍注目を浴びました。