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6/20の誕生絵本

1966年

おおきなかぶ


再話・A・トルストイ
絵・佐藤忠良
訳・内田莉莎子

福音館書店

おじいさんが植えたかぶが、大きな大きなかぶに育ちました。

おじいさんは「うんとこしょどっこいしょ」とかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。

おじいさんはおばあさんを呼んできて一緒にかぶをひっぱりますが、それでもかぶは抜けません。

ばあさんは孫を呼び、孫は犬を呼び、犬は猫を呼んできますが、やっぱりかぶは抜けません・・・

【もっと詳しいあらすじ&感想はこちらから♪】

「おおきなかぶ」あらすじと感想

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1968年

まりーちゃんとおおあめ

作・フランソワーズ
訳・きじまはじめ
福音館書店

今日は大雨で、まりーちゃんの街はあたり一面水浸し。

まりーちゃんはおばあちゃんを助けたり、動物たちを山に連れて行ったりと大忙しです。

あひるのまろんも泳いで助けを呼んできたりと大活躍。

そのうちに雨がやんで、お日様がまた顔を出しました。

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1978年

おばけのジョージー


作・ロバート・ブライト
訳・光吉夏弥
福音館書店

ジョージーはホイッティカーさんの家の屋根裏部屋に住んでいるおばけです。

毎晩、ホイッティカーさん夫妻が寝るときに歩く階段と閉めるドアとのきしむ音を合図に家の中に歩き回ります。

それは、ねこのハーマンにとってはネズミを探す時間で、ふくろうのオリバーにとっては泣きだす時間なんです。

ところが、ホイッティカーさんが階段とドアの修理をしてしまったので、3人は時間が分からなくなってしまいました・・・

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1983年

猫山


文・松谷みよ子
絵・とよたかずひこ
童心社

三平はイワナを釣りに来て山の奥で迷ってしまいました。

夜道を歩いていると、何やら明るく光る窓を見つけ行ってみると・・・

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1986年

おつきさまこんばんは


作・林明子
福音館書店

夜空に光るお月さまに、屋根の上のネコが「おつきさま こんばんは」

あらら、黒い雲がやって来てお月さまは隠れてしまいました。

でも大丈夫!黒い雲は少しだけお月さまとお話をしてどこかに行ってしまいました。

またお月さまは顔を出してみんなに笑顔で「こんばんは」

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1989年

ラン パン パン


文・マギー・ダフ
絵・ホセ・アルエゴ アリアンヌ
訳・山口文生
評論社

クロドリのおくさんが王さまにさらわれてしまい、クロドリはおくさんを取り返しに出かけました。

その途中で、ネコと木の枝、川、アリがなかまに加わって、アリはクロドリの耳の中に潜みました。

さて、王様の前に通されたクロドリは・・・

ランパンパンのリズムが軽快なインド民話です。

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1998年

おじいさんならできる


文・バーナディン・クック
絵・クロケット・ジョンソン
訳・こかぜさち

福音館書店

ヨゼフが赤ちゃんのときに使っていたブランケットがだいぶ古くなってきました。

おじいさんはそれを新しく縫い直してくれて、次々にステキなものに変身させていきます。

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2001年

かしこいちいさなさかな


文・バーナディン・クック
絵・クロケット・ジョンソン
訳・こかぜさち

福音館書店

男との子は釣りが大好きなのに、魚が釣れたことは一度もありません。

今日も釣り糸を垂らして魚が食いつくのを待っていましたが、魚はみんな泳いでいってしまいます。

男の子ががっかりしていると・・・魚が大きい順にどんどんえさに食いついてくるではないですか!

3匹の大きな魚を釣り上げた男の子は最後の小さな魚を待っていますが・・・

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チムとゆうかんなせんちょうさん


作・エドワード・アーディゾーニ 
訳・せたていじ
福音館書店

船乗りになりたい少年チムはこっそり大きな船に乗りこみました。

チムを見つけた船長さんはチムを叱った後、船乗りとしてしっかり働くように命令しました。

一生懸命働いているチムは船長さんや他の船乗りたちに少しづつ認められてきました。

ところがある夜に、船が岩にぶつかって座礁してしまい、チムと船長さんは船の取り残されてしまいます。

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チムとルーシーとかいぞく


作・エドワード・アーディゾーニ 
訳・せたていじ
福音館書店

島にたどり着いたチムと船長さんはもう一人の遭難者ルーシーと出会いました。

気が合ったルーシーと一緒にチムと船長さんはふたたび海に出ます。

ところがルーシーの正体は実は怖い海賊でした・・・

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2005年

おじいちゃんがおばけになったわけ


文・キム・フォッブス・オーカソン
絵・エヴァ・エリクソン
訳・菱木晃子

あすなろ書房

死んだはずのおじいちゃんがオバケになってエリックの前にあらわれました!

なんでも、『おばけの本』によると「この世にわすれものがあると、人はおばけになる」らしいのです。

そこでおじいちゃんとエリックは「おじいちゃんのわすれもの」を探し始めます。

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2006年

こんな日だってあるさ

文・パトリシア・ライリイ・ギフ
絵・スザンナ・ナティ
訳・あきのしょういちろう

童話館出版

今日はロナルド・モーガンにとって最悪の一日でした。

授業中にえんぴつを落としたのから始まり、みんなには「くねくねちゃん」と呼ばれ、お弁当をまちがえてしまい、最後には鉢植えまで割ってしまいました。

やっと学校が終わって家に帰ろうとしたら、担任のタイラー先生に手紙を渡されます。

手紙はいったい何が書かれているのでしょうか?

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2013年

ちきゅうがウンチだらけにならないわけ


作・松岡たつひで
福音館書店

地球の生き物はみんなウンチをしますが、なぜ地球はウンチだらけにならないのでしょうか?

臭くて汚いと嫌われているウンチですが、自然界ではとても役に立っているんです。

ウンチのことを考えてみませんか?

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2015年

ピーテル、はないちばへ

作・広野多珂子
福音館書店

運河沿いに住んでいるピーテルのお父さんが市場に育てた花を花市場に売りに行きました。

ところがお父さんはお釣りを持っていくのを忘れていまい、ピーテルが届けにいくことになりました。

花市場までは遠くまでボートを漕いでいかなければいけません。

お母さんは無理だと言いますが、ピーテルはお父さんにお釣りを届けられたのでしょうか?

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2016年

ジャック船長とちびっこかいぞく


文・ピーター・ベントリー
絵・ヘレン・オクセンバリー
訳・やましたはるお

BL出版株式会社

ジャックとザックとカスパーは勇敢で元気なちびっこ海賊団です。

今日も海で砂で作った海賊船に乗り込んで、シャツとよだれかけの旗を掲げて出発です!

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庭のマロニエ アンネ・フランクを見つめた木


文・ジェフ・ゴッテスフェルド
絵・ピーター・マッカーティ
訳・松川真弓

評論社

庭に立つマロニエの木。

この木は一人の少女が「隠れ家」でひっそり暮らすのをずっと見守ってきた。

その少女とはアンネ・フランクです。

彼女の一生を見つめてきたこの木は、今では世界中で平和を訴えています。

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うみののりものえほん


作・いしかわこうじ
童心社

ぐんぐん走るモーターボート、優雅に旅を続ける大型客船、海の中を潜っていく潜水艦など8種の「うみののりもの」のしかけ絵本です。

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2017年

あるかしら書店


作・ヨシタケシンスケ
童心社

町のはずれにぽつんとたたずむ「本にまつわる本」の専門店、「あるかしら書店」

今日もあるかしら書店には、本を探しにお客さんが次々やってきます。

「こんな本があったらいいな」とたずねると「ありますよ!」とおじさんが出してくれますよ。

ゆめみるハッピードリーマー

作・ピーター・レイノルズ
訳・なかがわちひろ

主婦の友社

夢見るのが好きな少年は周りからは少し変わっていると思われています。

昼間から夢を想像しながら動き回るので、周りの人たちから「じっとして! 」「しずかに! 」と注意されてしまいます。

でも少年はいろんなことを考えながらのびのびと動き回って創作するDREAMERなんです。

ADHDを題材にした「自分らしくいることが大切」と教えてくれる絵本です。

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2019年

森のあかちゃん


文・コゼッタ・ザノッティ
ルチア・スクデーリ
訳・佐藤まどか

BL出版株式会社

森のクマ夫婦に星から贈り物が届きました。

それは・・・なんと魚の赤ちゃん!

森の動物たちは驚きますが、クマ夫婦は赤ちゃんにとって最高の環境で生活をすることにしました。

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