1961年
港で荷物を積みこみ、街を目指してトラックが出発進行!
高速道路や工事現場で色んな車と出会い、スピードを上げ過ぎて白バイに止められてしまいました。
そして日が暮れて山を越えたら街はもうすぐです。
1972年
もくべえは木炭をたいて走る古い自動車です。
東京の下町の修理工場を出発して、高速道路では大渋滞、それでも野山を超えて、牧場までたどり着きました。
1974年
きつね森に住む山男はふろふき大根が大好きな穏やかな性格の大男です。
そんな山男が知らず知らずのうちにきつねと殿様との争いに巻き込まれてしまい・・・おさめたのはなんとふろふき大根でした。
1978年
「すばらしいとき」とはどんなとき?
春の海辺の朝は霧がたちこめて、葉っぱがこすれる音やミツバチの飛ぶ音、鳥のさえずる声が聞こえてきます。
そして霧が晴れたら、青い海にイルカがはねてヨットがただよい、子どもたちは砂浜で遊んでいます。
夜はボートの上から星を眺めて一日が終わる「すばらしいとき」を過ごすアメリカの姉妹の物語です。
1983年
14ひきのねずみたちの朝ごはんは森の野いちごつみから始まります。
そして、どんぐりパンとスープも作ってみんなで食卓を囲みます。
今日も14ひきはおいしい朝ごはんを食べて幸せです。
今日は14ひきのねずみの一家のお引越し。
森の奥を目指して出発します。
たくさん歩いてやっと見つけた良さげな木の根っこを家にしようとみんなで力を合わせます。
1994年
夕ご飯も終わってお風呂も入って、子どもたちはもう寝る時間になりました。
お母さんに本を読んでもらっておばあさんに子守唄をうたってもらって、子どもたちは眠りにつきます。
「ねむねむ どんぐり そら みあげ ねむねむ いもむし ゆめを みる。おやすみ おほしさん とおろりろ……」
何だか古びたランプをを手に入れたアラジン。
それはこすったら魔物が出てきて望みを叶えてくれる不思議なランプなのです。
しかし、そのランプを横取りしようとする輩との争奪戦が始まります。
1999年
同じ"緑の生き物"、カエルのアルチュールとワニのモモですが性格は正反対。
アルチュールは気が優しくてモモはずる賢いんです。
ある日、モモはアフリカに帰りたいと願いモモは一緒に旅に出てあげることに。
ところが、モモがアルチュールを食べてしまおうとして??・・・
2000年
空を飛びたいだんごむしが空飛ぶマシンを作りました!
たくさんの虫たちも出てくる虫好きな人のための絵本です。
2001年
ちいくまくんとおおくまさんが雪の森を歩いて家の中に帰っていきます。
ちいくまくんの耳には森の中のいろいろな音が聞こえます。
雪の上を歩く音、溶けた氷水が川に落ちる音、木の枝から雪が落ちる音・・・
2005年
「ととけっこうよがあけた…」
にわとりが寝ているひよこたち、ネコ、ブタ、ウシをリズムよく起こして回ります。
ごきげんなライオンの夫婦に赤ちゃんライオンのフランソワが誕生しました。
ごきげんなライオン夫婦はフラんソワにできる仕事をいろいろ考えます。
しかし、フランソワはお金持ちの家にもらわれたり、サーカスのライオンになったりするのですが・・・
2008年
おばけ家族がたくさんのくもの巣をとることができました。
なので、おばけの姉弟さくぴーとたろぽうがおばあちゃんの家にくもの巣をおすそわけに行くことになりました。
おばあちゃんの家にくもの巣を無事に届けたら、こんどはおじさんの家にきのこを届けに行きました。
ところがうっかり家を間違えてしまいました・・・
2009年
「ぐぎがさん」は角ばった顔でかちか。。
一方「ふへほさん」は丸顔のふわふわでやることなすこと正反対ですが、とっても仲良しです。
ある日、2人は海に釣りに来ました。
ぐぎがさんが釣り上げたのはかちかちのブルドーザーで、ふへほさんが釣り上げたのはふにゃふにゃのゴムボート。
それから二人は「ぐぎが語」と「ふへは語」で「うみ」の歌を大声で歌います。
2020年
ぼくはふと、夏みかんのてっぺんに「みどりのほし」を見つけました。
すると外の木々にもたくさんの「みどりの流れ星」を見つけ、ぼくはそれらを追いかけます。
走りつかれて草の上に大の字になって、友達と手をつないだら・・・
2021年
巨人が山の上に1人で住んでいました。
一人ぼっちがさびしい巨人はある晩、山を下りて街に行き一軒の家を山に持ち帰ってきました。
すると・・・
今日はとっても暑い日でお化けたちはもうバテバテ。
そこで天狗と一反木綿が龍に雨を降らせてほしいとお願いしに行きました。
その間、お化けたちはかき氷を食べたり水浴びをしたりしながら暑さをしのいでいます。
すると、突然空が暗くなり雷が鳴り響いてきました。