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7/10の誕生絵本

1961年

とらっく とらっく とらっく

文・渡辺茂男
絵・山本忠敬
福音館書店

港で荷物を積みこみ、街を目指してトラックが出発進行!

高速道路や工事現場で色んな車と出会い、スピードを上げ過ぎて白バイに止められてしまいました。

そして日が暮れて山を越えたら街はもうすぐです。

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1972年

もくたんじどうしゃ もくべえ


文・渡辺茂男
絵・岡部冬彦
岩波書店

もくべえは木炭をたいて走る古い自動車です。

東京の下町の修理工場を出発して、高速道路では大渋滞、それでも野山を超えて、牧場までたどり着きました。

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1974年

きつね森の山男


作・馬場のぼる
こぐま社

きつね森に住む山男はふろふき大根が大好きな穏やかな性格の大男です。

そんな山男が知らず知らずのうちにきつねと殿様との争いに巻き込まれてしまい・・・おさめたのはなんとふろふき大根でした。

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1978年

すばらしいとき


・ロバート・マックロスキー 
訳・渡辺茂男
福音館書店

「すばらしいとき」とはどんなとき?

春の海辺の朝は霧がたちこめて、葉っぱがこすれる音やミツバチの飛ぶ音、鳥のさえずる声が聞こえてきます。

そして霧が晴れたら、青い海にイルカがはねてヨットがただよい、子どもたちは砂浜で遊んでいます。

夜はボートの上から星を眺めて一日が終わる「すばらしいとき」を過ごすアメリカの姉妹の物語です。

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1983年

14ひきのあさごはん


作・いわむらかずお
童心社

14ひきのねずみたちの朝ごはんは森の野いちごつみから始まります。

そして、どんぐりパンとスープも作ってみんなで食卓を囲みます。

今日も14ひきはおいしい朝ごはんを食べて幸せです。

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14ひきのひっこし


作・いわむらかずお
童心社

今日は14ひきのねずみの一家のお引越し。

森の奥を目指して出発します。

たくさん歩いてやっと見つけた良さげな木の根っこを家にしようとみんなで力を合わせます。

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1994年

14ひきのこもりうた


作・いわむらかずお
童心社

夕ご飯も終わってお風呂も入って、子どもたちはもう寝る時間になりました。

お母さんに本を読んでもらっておばあさんに子守唄をうたってもらって、子どもたちは眠りにつきます。

「ねむねむ どんぐり そら みあげ ねむねむ いもむし ゆめを みる。おやすみ おほしさん とおろりろ……」

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アラジンと魔法のランプ


作・馬場のぼる
こぐま社

何だか古びたランプをを手に入れたアラジン。

それはこすったら魔物が出てきて望みを叶えてくれる不思議なランプなのです。

しかし、そのランプを横取りしようとする輩との争奪戦が始まります。

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1999年

はらぺこわにときのいいかえる

文・ディディエ・レヴィ
絵・コラリ・ガリブール
訳・いしづちひろ

BL出版株式会社

同じ"緑の生き物"、カエルのアルチュールとワニのモモですが性格は正反対。

アルチュールは気が優しくてモモはずる賢いんです。

ある日、モモはアフリカに帰りたいと願いモモは一緒に旅に出てあげることに。

ところが、モモがアルチュールを食べてしまおうとして??・・・

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2000年

だんごむし そらをとぶ


作・松岡達英
小学館

空を飛びたいだんごむしが空飛ぶマシンを作りました!

たくさんの虫たちも出てくる虫好きな人のための絵本です。

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2001年

おうちにかえろう ちいくまくん


文・マーティン・ワッデル
絵・バーバラ・ファース
訳・角野栄子

評論社

ちいくまくんとおおくまさんが雪の森を歩いて家の中に帰っていきます。

ちいくまくんの耳には森の中のいろいろな音が聞こえます。

雪の上を歩く音、溶けた氷水が川に落ちる音、木の枝から雪が落ちる音・・・

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2005年

ととけっこうよがあけた


案・こばやしえみこ
絵・ましませつこ
こぐま社

「ととけっこうよがあけた…」

にわとりが寝ているひよこたち、ネコ、ブタ、ウシをリズムよく起こして回ります。

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三びきのごきげんなライオン


文・ルイーズ・ファティオ 
絵・ロジャー・デュボアザン
訳・はるみこうへい

童話館出版

ごきげんなライオンの夫婦に赤ちゃんライオンのフランソワが誕生しました。

ごきげんなライオン夫婦はフラんソワにできる仕事をいろいろ考えます。

しかし、フランソワはお金持ちの家にもらわれたり、サーカスのライオンになったりするのですが・・・

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2008年

おばけのおつかい


作・西平あかね
福音館書店

おばけ家族がたくさんのくもの巣をとることができました。

なので、おばけの姉弟さくぴーとたろぽうがおばあちゃんの家にくもの巣をおすそわけに行くことになりました。

おばあちゃんの家にくもの巣を無事に届けたら、こんどはおじさんの家にきのこを届けに行きました。

ところがうっかり家を間違えてしまいました・・・

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2009年

ぐぎがさんとふへほさん

文・岸田衿子
絵・にしむらあつこ
福音館書店

「ぐぎがさん」は角ばった顔でかちか。。

一方「ふへほさん」は丸顔のふわふわでやることなすこと正反対ですが、とっても仲良しです。

ある日、2人は海に釣りに来ました。

ぐぎがさんが釣り上げたのはかちかちのブルドーザーで、ふへほさんが釣り上げたのはふにゃふにゃのゴムボート。

それから二人は「ぐぎが語」と「ふへは語」で「うみ」の歌を大声で歌います。

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2020年

みどりのほし


文・林大林
絵・長谷川義史
童心社

ぼくはふと、夏みかんのてっぺんに「みどりのほし」を見つけました。

すると外の木々にもたくさんの「みどりの流れ星」を見つけ、ぼくはそれらを追いかけます。

走りつかれて草の上に大の字になって、友達と手をつないだら・・・

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2021年

街どろぼう

作・junaida
福音館書店

巨人が山の上に1人で住んでいました。

一人ぼっちがさびしい巨人はある晩、山を下りて街に行き一軒の家を山に持ち帰ってきました。

すると・・・

その家の人たちは「親戚の家も連れてきて」とお願いし、 次は友達の家、次はお店…と、どんどん街が山の上に引っ越してきます。

にぎやかになった山の上。 でも、巨人の心はなぜかぽっかり空いたまま。

ある朝、巨人は山を下りて、街の跡地に残されたたった一軒の家を見つけます。 そこには、誰からも呼ばれなかった少年がひとりで暮らしていました。

そして、巨人と少年は――

【もっと詳しいあらすじ&感想はこちらから♪】

「街どろぼう」あらすじと感想

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お化けの猛暑日


作・川端誠
BL出版株式会社

今日はとっても暑い日でお化けたちはもうバテバテ。

そこで天狗と一反木綿が龍に雨を降らせてほしいとお願いしに行きました。

その間、お化けたちはかき氷を食べたり水浴びをしたりしながら暑さをしのいでいます。

すると、突然空が暗くなり雷が鳴り響いてきました。

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