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7/20の誕生絵本


1962年

うさぎのみみはなぜながい

作・北川民次
福音館書店

昔昔、うさぎの耳はとても短かったんです。

そこで、うさぎは神様に「私の耳をもっと大きくしてください」とお願いしました。

神様は「よし。お前がトラとワニとサルと殺してきたら、願いと叶えてやろう」と言うのです。

それを聞いたうさぎはどうしたのでしょうか?

メキシコに伝わる民話絵本です。

世界の絵本が毎月届く【ワールドライブラリーパーソナル】

1971年

ちいさいヨット

作・ロイス・レンスキー
訳・わたなべしげお
福音館書店

スモールさんはヨットの船長さんです。

ある晴れた日、スモールさんはヨットに乗って釣りを始めました。

すると魚が次々に釣れて、スモールさんは大喜び。

ところが喜びすぎて足を滑らしてしまい、海にどっぼーん!!

でも大丈夫!

スモールさんは冷たい海が気持ちよくすいすい泳ぎ始めました。

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1972年

やまのはなまつり

文・飯野紀雄
絵・渕上昭廣
新日本出版社

春になって花まつりを楽しみにしている動物たちのために、クマの一家が山を花いっぱいにしようとがんばります。

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1982年

びゅんびゅんごまがまわったら



文・宮川ひろ

絵・林明子
童心社

こうすけたちの学校の校長先生はちょっと気難しいあまのじゃくなんです。

そんな校長先生とこうすけたちはびゅんびゅんごまの勝負をすることになりました。

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1984年

14ひきのやまいも

作・いわむらかずお
童心社

今日は14ひきたちの山芋ほりの日です。

森の中でおじいさんが山芋のつるを見つけてくれて、みんなでザックザック山芋を掘っていきます。

みんなで力をあわせて大きな山芋をたくさん掘り上げたら、晩ご飯はたっぷりのとろろご飯です。

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2004年

きんのたまごのほん

文・マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵・レナード・ワイスガード
訳・わたなべしげお

童話館出版

あるところにひとりぼっちのうさぎがいました。

ある日、うさぎは大きな卵を見つけると、中から何か音がするのが聞こえました。

はたして、卵の中には何が入っていたんでしょうか?

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2018年

みえるとか みえないとか


作・ヨシタケシンスケ
アリス館

宇宙飛行士のぼくが出会ったのは目が3つある宇宙人。

ぼくは普通にしてるのに「後ろが見えないなんてかわいそう」「後ろが見えないのに歩けるなんてすごい」なんて言われる始末。

そこでぼくは目の見えない宇宙人に話しかけてみたら、その人が「見える」世界は僕が見る世界とは全然違っていた!

どうやらみんなそれぞれ「普通」って違うみたいだ。

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2019年

社会格差はどこから?

文・プランテルグループ
絵・ジュアン・ネグレスコロール
訳・宇野和美

あかね書房

上流階級、中産階級、労働者階級という3つの社会格差について説明する絵本です。

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