7/25の誕生絵本

スージーとロバのベンジャミンはいつも一緒にいる大の仲良しです。

ところがある日、ベンジャミンがいなくなってしまい・・スージーはベンジャミンを探す冒険に出かけました。

今日のムーミン谷にはなぜかちょっと変わった生きものたちが次々にあらわれます。

どうやら世界一美しいといわれている宝石「ルビーの王さま」が関係しているみたいですが・・・

夕暮れにいちばん星が光っています。

でも、星は空だけじゃなくて案外身近にあるものなんです。
シャツの柄、星の絵、ひとひらの雪・・・

でもやっぱり本物の星は夜と一緒にやってきて、夜空を見上げたらまたひとつ星が光っています。

あなたの「最初の質問」は何ですか？

美しい詩と絵が新しい道を踏み出すあなたの背中を押してくれます。

西アフリカのニジェールに住む少女、ペンダが山の上までお父さんにミルクを届けることになりました。

ミルクの入ったボウルを頭の上に乗せて、砂丘のラクダの群れをくぐり抜け、にぎやかなお祭りを通り過ぎ、川を渡り、キリンの群れを遭遇し・・・

さて、ペンダはミルクをこぼさずに届けられるんでしょうか？

「ねこくん いちばで ケーキをかった/そのあと とおりで 白パンかった/ひとりで たべてしまおかな?/ボーレンカにも あげよかな?……」

ロシアのわらべ歌で、ねこやうさぎ、白鳥などの動物たちがたくさん登場します。

ぼくはかわです。

毎日ぼくの上を船が通り、横を子どもたちが歩いたり、動物たちが遊びに来たり・・・

同じようで同じものは２度とない、川の時間を感じてみませんか？

うしがうしろをふりかえったら、うしがいた。

そのうしろのうしがうしろをふりかえるとまたうしがいた。

さのうしろのうしろのうしがうしろをふりかえると・・・

言葉のくり返しが楽しい絵本です。

手の中には何が入っているの？

みーせーてー！！

ミュンヘン近郊の町に住むある一家、楽器店を営む両親と息子の少年、そして障がいのある少女。

その中の少年が見てきたヒトラーの台頭からユダヤ人弾圧、そして第二次世界大戦はどのようなものだったのでしょうか？

そして、戦争が終わり廃墟と化した町で、復員し来た父親に少年が問いかけます。

「父さんはどうしてヒトラーに投票したの?」と。

ぼくうちに帰りたくない。

そして乱暴な「あいつ」も家に帰りたくないみたい。

こんな2人が色々反発しあいながらも徐々にお互いうちとけあっていきます。

真っ白な紙の前に立って、思いっきり筆を下ろしたら、色が生まれます。

筆を振り回して手足も使って、そして体ごと思いきってダイブして・・・

さまざまな擬音も使って、絵を描くことが楽しくなる絵本です。

朝起きたらすごいねぐせ！

寝てる間に何が起きてるの？

色んな人たちに、あんなことやこんなことをされているのかも？？

しあわせを探している君へ。

しあわせは同じ形をしていないし、名前も変わったりする。

しあわせを理解しようとして、集めようとして、捕まえようとして、しあわせはどこにいるんでしょうか。